良寛

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良寛・貞心尼 手まり茶会に憩う

ハワイから帰国直後、作品を展示いただいている『良寛・貞心尼 手まり茶会』(於・良寛の里わしま)に参列、一言ご挨拶させていただきました。 今後とも、良寛様の自在の境地に一歩なりとも近づき、またその心を世界に伝えるべく努めていきたいと思います。
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〜『良寛・貞心尼 手まり茶会』にて、SOGEN書芸アートを展示〜 2024.11.15(金)11.16(土)良寛の里わしまにて🍵

11月15日(金)11月16日(土)の両日、良寛の里わしまにて開催される『良寛・貞心尼 手まり茶会』にて、SOGEN書芸アートを展示させていただきます。 ご縁をいただき、常日頃から、そのお人柄、書ともに敬愛させていただいている良寛さまゆかりのお茶会で拙書を展示いただく機会をいただきましたこと、感謝に堪えません。 ハワイでの展覧会と重なり、展示は友人と関係各位にお任せすることになりますが、良寛さま、貞信尼さま、良寛の会、茶道関係のみなさま、そしてご来場いただいたお客様方から喜んでいただけるような展示となればと願っております。
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燕市分水良寛資料館にて、良寛ゆかりの書に思う

燕市分水良寛資料館にて、良寛ゆかりの人々による書画展を鑑賞。 道に迷って着いたのが4時過ぎで、入館時間を過ぎてしまっていましたが、入れてもらえてありがたかったです。 閉館間際だったため、30分ほどでしたが、目一杯、見せてもらってきました。 面白いと思ったのが、良寛の弟の由之(ゆうし)と、その息子の泰樹(やすき)と、そのまた息子の泰世(やすよ)の書に見る個性です。
書芸のリング

AI時代と書〜良寛と龜田鵬齋の書に想う〜

先日、出雲崎の良寛記念館で、江戸時代に出雲崎で生を受けた曹洞宗の托鉢僧、良寛さんと、ほぼ同期を生きた儒学者で書家の龜田鵬齋(かめだ・ぼうさい)の書を見て感じ入るところがあり、ここで稿をあらためて触れさせてもらいます。 分野の別なく、万象に通じる、ちょっとした文化文明論とも言えるものですので、書に興がある方はもちろん、興味の無い方も、ぜひご一読ください。
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出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴

出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴して参りました。 定員35名のところ、新潟大学の学生も含め、定員をはるかに上回る、約50名の方々が参集。 岡村さんと会うのも数年ぶりの懐かしい再会。 トーク後に、「珍しい人が来ているから感想を」と振られ、祝辞を一言・・・
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良寛詩『花無心招蝶 蝶無心花尋』

こちらは江戸時代の越後の禅僧、良寛様の漢詩を書いた書。 世界的な研磨機メーカーである長岡市のマコー株式会社さんの保養施設の床間用にご所望いただき、揮毫させていただいたものです。 今朝、長岡良寛会の副会長の書友が送ってくれたメールに、『花招無心蝶』という風雅なタイトルが付けられており、おお、奇遇にもかの詩ではないかと。
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第14回 小黒哲也新春書展( 於 良寛の里わしま・和らぎ家ぎゃらりー)に、「離」の精神を見る

書友からのご案内で、長岡市島崎にある、良寛の里わしま・和らぎ家ぎゃらりーで開催中の、第14回小黒哲也新春書を鑑賞。書道の道を外れた自分が、いまさら立派な書展を見せてもらっても、と思ったが、ぜひに、とのお誘いをいただき、拝見。 期待を超える見応えのある内容に驚いた。かくも力のある書人が、この地域にいたとは・・・
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東京黎明アートルーム特別展『良寛の書の世界』に想う

東京は東中野の東京黎明アートルームで開催中の特別展『良寛の書の世界』にて、良寛の書境に浸る。 良寛の書の凄さは、その人柄と生き様とがそのまま表れているところ。 良寛の書は名筆の次元を超えた、思想と生き様の現れであり、全人類の進化の先にある、解き放たれた精神世界の有りようを示している。
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良寛の書に宇宙の深淵を見る

古(いにしえ)に学びながらも、未知の世界を探り、人マネでない、自分自身の世界を開いていくこと。 それが、自身の解放と他者との交感、ひいては人類全体の進化発展に寄与するものとなるのです。 良寛の書を通して、宇宙に繋がる芸術の深淵を垣間見たことで、その想いをまた強く抱いた、皐月の好日でありました。
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貞心尼の直筆書に想う

昨日、長岡市和島の良寛の里美術館で開催された『良寛・貞心尼 手まり茶会』で、良寛と貞心尼の直筆書に触れ、深く感じ入るところがありました。そこで、僭越ながら、御両人に敬意を表し、現代書芸術の視座から眺望した私見を、ここに書き記したいとRead more
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