㊗️国際絵本コンクール受賞‼️

かつて2007年にソウルで開催された『日中韓カリグラフィーデザインワークショップ』で、500人の聴衆を前に、書芸アートパフォーマンスをさせていただいたのですが、その節、通訳をしてくれた、当時、ソウル大学芸術学部の学生だったHitomiさんが、このたび国際絵本コンクールにおいて、日本を代表する絵本作家の田島征三さんとともに選抜受賞されたとの報を受けました。大変おめでとうございます‼️㊗️🎊
田島征三(たしま・せいぞう)さんは、ご存知の通り、『ちからたろう』や『いろいろあってもあるきつづける』といった絵本で有名。大地の芸術祭の舞台である十日町市鉢で、「絵本と木の実の美術館」をプロデュースされています。
ちなみに双子の兄弟である田島征彦(たじま・ゆきひこ)さんも『じごくのそうべい』で有名な絵本作家さん。お二人とも、私の大好きな作家さんです。
そんな田島征三さんと並んでの受賞の報、我がことのようにうれしく・・・😊
その節、初めて韓国を訪れた際にも、韓国語に堪能であることはもちろん、芸術にも通じていることから、こちらの意を汲んだ、実にすばらしい通訳をしてくれて、大助かりでした。
買い物にも付き合ってくれて、私がレジの店員に「ゴマウオヨ」と礼を言うと、「先生、今の、完璧です! 韓国の人と変わらなかったです!」などと言ってくれて、とても褒め上手でもあったことなど、色々と懐かしく思い出されます。
あれから16年、お世話になった友人が大きく成長し、活躍されていること嬉しく、こちらでシェアーさせてもらいました。
 

受賞作:『おばあちゃんち だいすき(HOME SWEET HOME)』/외갓집은 정말 좋아!
受賞作品は、2023年5月5日から21日まで、ナミアイランド国際絵本フェスティバルの会期中、南怡島にて展示されています。

こちらは『2007年に開催された日中韓カリグラフィーデザインワークショップ』でのレクチャー講演とパフォーマンスの模様です。
主催者である、韓国を代表するカリグラフィーデザイナーの金鍾鍵(キム・ジョンヴォン)氏、中国における視覚デザインの第一人者、中国中央美術学院・視覚デザイン科教授・李小波(イ・ソンパ)氏。中国語と韓国語がペラペラの日本人女性通訳masami、そして、先に紹介させていただいた絵本作家のhitomiの懐かしい顔ぶれが見えます。
あれ?! なんか、ヤバそうなモヒカンいますねW
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