ふるさとの美しき佇まいに想う
昨日の散策で感心感動したのが、30kmを超える道中、ほとんどゴミが落ちていなかったこと。 家々の周りはもとより、道路にもゴミが無く、空き缶やペットボルを2〜3個拾ったくらい。 以前、十日町市川西の『千手温泉 千年の湯』を設計された、建築家で山口大学名誉教授の内田文雄さんが、「この辺りの人たちは、住まい方がキレイだ」と言われたので、その時は、ふ〜ん、くらいに思ったけど、今にして、本当にこの地域の佇まいたるや、古き良き日本の面影を残していて味があり、美しいなと。 若いころは、ボロっちい家なんて、みんなとっととブチ壊して新しくすればいいやんに、なんて思っていたところもあったけれど、いま、そんな古い家々や神社仏閣の美しい佇まいに心打たれ、感じ入っています。