アートとデザインの狭間に考える/ 筆線アートと名刺の書 〜5月のARC-TOKYO風景から〜

 

🔷5月のARC-TOKYO
開催日時:5月21日(日)14:30-17:00
会場:渋谷スペース303(東京都渋谷桜丘町)

5月のARC-TOKYOでは、講師の書芸家・平野壯弦による、書芸全般(書道、アート書道、デザイン書)に関わるレクチャー、デモンストレーションの後、仮名作品を模した抽象筆線アート、名刺デザインの書の制作実習を行いました。

レクチャーでは、良寛の書の芸術性について語り伝え、SOGENの名刺のデザイン書の実例や参考作を紹介解説、また前日に行われた「いちかわ未来の学校」の書芸講座の模様を紹介し、書芸術の多様な在り方について考察。自由なアートとデザイン書、その重なる部分と異なる部分について考える機会ともしていただきました。

このように、ARC-TOKYOは主に、

1. 講師によるレクチャー、デモンストレーション
2. 課題による制作実習
3. 自由制作〜観賞会

といった流れで進めております。
お手本を見て書くことにとどまらぬ、自由な書、自身の心や魂を表す芸術としての書に興味をお持ちの方は、ぜひご参加いただき、心を解放するとともに、書芸術を通した交感の輪を広げていただけたらと思います。
みなさんのご参加をお待ちしています😊

⭐️ARC-TOKYOのご案内詳細
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