2023-05

SOGENブログ

『生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅰ――光を求めて――』(星と森の詩美術館)

書芸に通ずる、宇宙自然との感応から生まれる交響の世界。 技巧を凝らした煌びやかな作品ももちろん素晴らしいが、自分は本展のポスターにもなった、本作を買う。 それは、雅やかな弥生的精神よりも、荒削りだが生命力に満ち溢れた縄文的精神を好む私自身の嗜好のゆえか? いや、それだけではなかろう。
書芸のリング

名刺の書

歴史上の人物の名前を色々と書いていたら、面白くなって止まらなくなりました。 せっかくなので、紹介させてもらいます。その人らしさが出ているでしょうか?
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アートとデザインの狭間に考える/ 筆線アートと名刺の書 〜5月のARC-TOKYO風景から〜

このように、ARC-TOKYOは主に、 1. 講師による講和、デモンストレーション 2. 課題による制作実習〜観賞会 3. 自由制作〜観賞会 といった流れで進めております。 お手本を見て書くことにとどまらぬ、自由な書、自身の心や魂を表す芸術としての書に興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
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AI時代を拓く、書芸アートワーク IN いちかわ未来の学校

いかに世の中がAIによって効率化、自動化されようとも、人々が感応し合い、響き合うことが、ますます大切になっていくことでしょう。逆にそれを忘れてしまったら、人間の心や魂は死んで、ロボットのようになってしまいます。 AIも及ばぬ人間性を顕在化させ、人間同士の感応と響き合いを生み出すアート、【書芸】の輪を世界に!  引き続き、ご支援よろしくお願いします。
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渋谷で開催中の書芸教室『ARC-TOKYO』〜参加者の声〜

感想ありがとうございます。 ARC-TOKYOの主役は、みなさん、お一人お一人です。 今後とも、書芸術を通した解放と交感の場として、みなさんの成長の一助となるべく努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 お習字や書道ではない、芸術としての書、【書芸】にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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㊗️国際絵本コンクール受賞‼️

かつて2007年にソウルで開催された『日中韓カリグラフィーデザインワークショップ』で、500人の聴衆を前に、書芸アートパフォーマンスをさせていただいたのですが、その節、通訳をしてくれた、当時、ソウRead more
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良寛の書に宇宙の深淵を見る

古(いにしえ)に学びながらも、未知の世界を探り、人マネでない、自分自身の世界を開いていくこと。 それが、自身の解放と他者との交感、ひいては人類全体の進化発展に寄与するものとなるのです。 良寛の書を通して、宇宙に繋がる芸術の深淵を垣間見たことで、その想いをまた強く抱いた、皐月の好日でありました。
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貞心尼の直筆書に想う

昨日、長岡市和島の良寛の里美術館で開催された『良寛・貞心尼 手まり茶会』で、良寛と貞心尼の直筆書に触れ、深く感じ入るところがありました。そこで、僭越ながら、御両人に敬意を表し、現代書芸術の視座から眺望した私見を、ここに書き記したいとRead more
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一服清涼〜良寛・貞心尼 手まり茶会〜

新潟県長岡市和島の良寛の里美術館(和らぎ家・指月亭)で開催された、『良寛・貞心尼 手まり茶会』(長岡良寛の会主催、長岡市茶道文化協会共催)に参加。丁寧にたてられたお抹茶と美味しい和菓子をご馳走になってきました。今でも、子らと日が暮れるまで手毬をついて遊んだという良寛さんがヒョイと現れそう・・・
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いちかわ未来の学校で書芸♪〜みんなちがっておもしろい♪〜

千葉県市川市の大人の学び舎「大黒家」さんで、『いちかわ未来の学校プロジェクト』がスタート‼️ 5月13日のオンライン書芸教室に、故郷十日町の実家から参加させていただきました。 パソコンの画面越しにも、皆さんの作品から、魂、生命力、個性がガンガン伝わってきて、ほんとうに、みんなちがっておもしろかったです♪
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