芸術の秋をめぐる🎵🍂🎨(藤巻秀正先生私設ギャラリーオープン展⇨つまり写友会写真展⇨中山正木版画展)

 

9.28(土)
朝6時半より、故郷十日町市千手神社にてラジオ体操&奉仕活動
毎月最終土曜日の朝6時半から7時まで。
どなたも参加OKだそうですので、よかったらどうぞ

 

9.29(日)
藤巻秀正先生の私設ギャラリー・オープン記念彫刻展
彫刻の子らも、広々とした場で光を浴びて嬉しそう
お祝いの花々の中に、『おしん』の小林綾子さんの名も。
個展は 10月6日(日)午後6時まで。入場無料。
個展後は入場フリーの常設展、企画展へ移行とのこと。

 

十日町情報館で開催中の、つまり写友会写真展
こちらは初めて拝見させてもらいましたが、写真のクオリティーとセンスの高さに大いに感動。みなさんそれぞれ、人真似ではない持ち味を出していて、すばらしいなと

 

星と森の詩美術館にて『中山正木版画展』を鑑賞
ザ・美術といった感じの透徹した美世界に驚愕。
自然を映し出すというよりも、「少女」「蝶」「馬」といったモチーフを元に、作家自身の求める美世界を木版の画面に集約し構築している。
もう自分が生まれる前から、現代の最前端のアニメやAIアートをも凌ぐような独自の美世界を表していたのには驚くばかり。海外で大人気というのも頷ける。
一方で、自分が好きなのは、複雑に進化した作品よりも、初期の少女をモチーフにした『風』のようなシンプルな作品。おそらくそれは、そこに虚飾を排し削ぎ落としていくという、自身の求める書芸の精神に通じるものを感じるからだと思います。

 

「朋遠方より来る有り」
友人たちが実家アトリエにあそびに来てくれて旧交をあたためることもできて、濃密な週末となりました。