書家

SOGENブログ

真浄院蔵、亀田 鵬斎書屏風に、書の王道を見る

真浄院に亀田 鵬斎(かめだ ぼうさい)の書屏風あり。 鵬斎は江戸時代、化政文化期の書家、儒学者、文人。 この見栄えにこだわらぬ、書の王道をゆくが如き闊達自在な書きぶりは、儒者、文人としての仁智の致すところか。落款に至っては、筆鋒Read more
SOGENブログ

インバウンドxアウトバウンド〜クイーン・エリザベス号御用達・日本酒『明石鯛』プロモーション書芸アートイベントに思う〜

柄書を揮毫させていただいたクイーン・エリザベス号御用達の日本酒『明石鯛』のプロモーションがらみで、船上書芸パフォーマンス&ワークショップイベントをやらせていただいてから、今日で早5年。あれから世界がとんでもない大波に見舞われていくことになろうとは・・・
SOGENブログ

なんとビックリ! 壁に壯弦の落款印が押された『楽』の色紙書が。自分は差し上げた記憶が無いので、おそらく、当時、この店に連れてきてくれた酒道楽の知人が贈ったものだろう。20年以上も昔の自分の作品と、思いもしない場所で対面できるとは!
SOGENブログ

長岡良寛の会、新年会に参加

長岡良寛の会の新年会にお誘いいただき参加。当節、長岡市内の老舗割烹、柏亭に数十名の名士が集っての大宴会は、安達達男会長のリーダーシップと会員諸氏の協力の賜物と感服。 5月14日(土)15日(日)の両日、長岡市和島の良寛の里美術館にて、茶道4流派を一堂に会しての、第三回『良寛・貞心尼 手まり茶会』が、長岡良寛の会主催で開催される。お茶好きの方にはたまらないイベント。
SOGENブログ

BSN新潟放送特番『耕して天に至る』タイトル書制作

BSN新潟放送社長、佐藤隆夫さんからの直々のご依頼で、『耕して天に至る』という新潟県十日町市松代の棚田を舞台としたストーリー番組のタイトル書を揮毫させていただきました。「沢山書いていただきありがとうございました。さすがにどれも素晴らしいです。選べませんが、選びました。」との即答をいただき・・・
SOGENブログ

ART SHODO SELECTION in Tokyo(於・三鷹市芸術文化センター)を鑑賞

三鷹市芸術文化センターで開催されたART SHODO SELECTION in Tokyoへ。 タイミングよく、本展のプロデューサーである書家で現代美術家の山本尚志さんとGALLERY SCENAの田中千秋さんとの対談を拝聴。なるほどと思わされることが多く、勉強になりました。
SOGENブログ

新プロジェクト『書芸のリング』ならびにSOGENの活動に関するお知らせ

先のブログでもご案内させていただきました通り、本年より、『書芸のリング』と銘打った新プロジェクトをスタートします。 つきましては、活動紹介のショート・ムービーを作りましたので、ぜひご覧ください。 これまで参加くださったみなさんに感謝しつつ、書芸による交感の輪を、さらに世界に広げていきたいと思います。
SOGENブログ

千の祈り

1並びの吉日とあってか、日本有数の豪雪地帯の真冬、とは思えぬような青空。 遅ればせながら、菩提寺の宝泉寺様にご挨拶し、故郷の千手神社、千手観音堂、そして四宮神社に詣で、清浄なる気をいただく。 この宇宙はあまりにも寛大で、祈ったところでどうにもならないこともあるけれど、祈りはけっして無力ではない。
SOGENブログ

2023 謹賀新年🌅〜壯弦より、新年のご挨拶〜

2023年、あけましておめでとうございます。 年頭、この大きな波乱変革の時流に鑑み、ご縁者はもとより、地域、日本、そして世界中の人々に幸多からんことを、心中より祈念申し上げます。 人々の心身が様々な要因で分断されがちな世Read more
SOGENブログ

薄田逸齋氏の書に刮目(於 グループ煌3展/ 会場:弥彦温泉 四季の宿みのや)

弥彦温泉・四季の宿みのや(新潟県弥彦村)にて開催された『グループ煌3展』を拝見。 若き日に『徹』という若手書道家グループに共に所属していた書友の薄田逸齋氏が出展されている。 玄人が肩の力を抜いて8割がたの力で生み出したものに、余裕と趣がより感じられる好例であり、これぞプロの仕事。
タイトルとURLをコピーしました