SOGENブログ燕市分水良寛資料館にて、良寛ゆかりの書に思う 燕市分水良寛資料館にて、良寛ゆかりの人々による書画展を鑑賞。 道に迷って着いたのが4時過ぎで、入館時間を過ぎてしまっていましたが、入れてもらえてありがたかったです。 閉館間際だったため、30分ほどでしたが、目一杯、見せてもらってきました。 面白いと思ったのが、良寛の弟の由之(ゆうし)と、その息子の泰樹(やすき)と、そのまた息子の泰世(やすよ)の書に見る個性です。2024.07.25SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アート展覧会・イベント出会い
SOGENブログ東京十日町会会長、弁護士の春日寛先生よりご恵送いただいた自叙伝『白い道、ひとすじの道』のご紹介 このたび十日町市のご出身で、銀座で半世紀にも渡り、弁護士事務所を開いておられる、弁護士で東京十日町会会長の春日寛先生より、今春出版された、『白い道、ひとすじの道』と題された自叙伝ならびに貴重な墨をご恵送いただきました。春日先生は、これまで、上野の精養軒で催された東京十日町会に際し、書芸パフォーマンスを頼んでくださったり、いつもフットワーク軽く展覧会においでくださったりと、折に触れてお世話になっている御仁。2024.06.22SOGENブログSOGENの想い・随想出会い
書芸のリングAI時代と書〜良寛と龜田鵬齋の書に想う〜 先日、出雲崎の良寛記念館で、江戸時代に出雲崎で生を受けた曹洞宗の托鉢僧、良寛さんと、ほぼ同期を生きた儒学者で書家の龜田鵬齋(かめだ・ぼうさい)の書を見て感じ入るところがあり、ここで稿をあらためて触れさせてもらいます。 分野の別なく、万象に通じる、ちょっとした文化文明論とも言えるものですので、書に興がある方はもちろん、興味の無い方も、ぜひご一読ください。2024.05.28書芸のリングSOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴 出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴して参りました。 定員35名のところ、新潟大学の学生も含め、定員をはるかに上回る、約50名の方々が参集。 岡村さんと会うのも数年ぶりの懐かしい再会。 トーク後に、「珍しい人が来ているから感想を」と振られ、祝辞を一言・・・2024.05.27SOGENブログ
SOGENブログ萬人が芸術家たり得る所以 お金をもらって、その報酬に見合っただけの仕事をするのがプロ、ではあるけれど、AVだろうが何だろうが、既存の知識や技の内で仕事しているうちは、真の感動は生まれない。 習い覚えたテクニックを超えて、全身全霊をかけて、本気になって挑むとき、未だかつて見たことのない、感じたことのない、未知の世界が開かれていく。 芸術とは、その未知なる世界を切り拓いていく業であり、それが、どんな仕事をし、どんな人生を送っているにせよ、萬人が芸術家たり得る所以である。 「芸術即人生、人生即芸術」とは、まさにこのことなのだ。2024.05.18SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログアートとデザインの狭間に臨む ロゴ書の仕事を諸々仕上げさせていただき、こんどは、いよいよこちら。 アートとデザインの狭間の仕事に臨みます。 生涯で一番くらいの難題を与えていただき感謝。 さて、どうなることか。たのしみです。 Read more2024.05.01SOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ耕運機 散歩中に見かけた耕運機のタイヤの軌跡が、まさに書芸の奇跡かな 耕運機は好運気に通ず、なんちゃって みなさん、どうぞよい連休を✨2024.04.28SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログ良寛詩『花無心招蝶 蝶無心花尋』 こちらは江戸時代の越後の禅僧、良寛様の漢詩を書いた書。 世界的な研磨機メーカーである長岡市のマコー株式会社さんの保養施設の床間用にご所望いただき、揮毫させていただいたものです。 今朝、長岡良寛会の副会長の書友が送ってくれたメールに、『花招無心蝶』という風雅なタイトルが付けられており、おお、奇遇にもかの詩ではないかと。2024.04.26SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログ『惰眠 寝るわ』 『惰眠 寝るわ』 どうもマジメに書いてばかりいると、つい、おちょくりたくなってくる、ワルいクセ 春眠暁を覚えず、ではないけれど、最近、どうにも眠くて眠くて・・・シャッキリしゃっしゃいとオカンから怒られそげな、怠惰な生活の中から生まれた唄です😁2024.03.27SOGENブログアート
SOGENブログ題字は大事‼️〜記念誌題字の揮毫〜 中学の2個下の後輩から、還暦記念誌の題字を頼まれて、書かせてもらいました。 うん、題字は大事 なんちゃって タイトルもお任せしますと言われて、えっ?!と思いましたがW まあいっか、と思って、考えさせてもらって、『想友楽生』とさせてもらいました。 書を生かしてもらった上に、プロフィールまで載っけてもらって感謝です。2024.03.24SOGENブログデザイン