SOGENブログ5月2日(金) 千手神社の宵祭で、掛軸を奉納します⛩️ 来る5月2日(金)と3日(土)、故郷十日町市の千手神社の春祭りが開かれます。 うち、2日の夜の「宵祭り」では、拙書による掛軸の奉納をさせていただきいますので、お近くの方は、どうぞご参拝ください。 なお、このたびの奉納書の制作は、実は大変な難産でしたが、結果的に、書芸の神髄の感得につながる深い啓示をいただく好機となりました。そのエピソードにつきましては、また奉納後にあらためてご紹介させていただきます。2025.04.26SOGENブログご案内・ご挨拶展覧会・イベント
書芸のリングどこでも書芸(No.20250415) IN 年金受給祝賀会 2025.4.15 (火) 飲みながら書くのも、またいいもんだ、ということで・・・ 地元、十日町市昭和町の鮨 かわ田で開かれた、友人のAさんの『年金受給祝賀会』にて、みなさんで一筆ずつ、「年金」と書いていただきました。 まあ、年金受給祝賀会と言っても、飲むための口実みたいなもんですけどねW2025.04.15書芸のリングSOGENブログSOGENの想い・随想展覧会・イベントワークショップ
書芸のリング『雪の家(ゆきのや)を楽しむ集い』で、書にあそぶ♬ 4月9日(水) 故郷の友人の誘いで、『雪の家(ゆきのや)を楽しむ集い』に参加❄️ 雪の家【古澤邸】は、新潟県十日町市安養寺にある築150年のお屋敷を改装し、昨秋オープンしたばかりの宿です。 みんなで持ちRead more2025.04.10書芸のリングSOGENブログSOGENの想い・随想展覧会・イベントワークショップ出会い
SOGENブログ魚沼農業協同組合 揮毫看板のお披露目 昨夏にご依頼いただいた魚沼農業協同組合さんの看板書、揮毫させていただいたのは昨年末でしたが、塗装や設置の手間などもあって、今週3月31日大安吉日に、無事、設置完了の運びとなりました。 みRead more2025.04.05SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ滾 この文字書、読めますか? 「滾」 訓読みで「たぎる」 音読みで「コン」 この、今まで知りもしなかった文字書を書いたのは、このところ何か自分の中で、滾り、漲るものがあり、その想いをカタチにとどめたいと思ったからです。そうした時には、上手く書いて誉めてもらおうなどとは思わずに、ただ記すわけですが、そこに一筆にすべてを込める書芸術の本質があるように思います。2025.03.16SOGENブログSOGENの想い・随想アートARC-TOKYO(東京の書芸教室)
SOGENブログ書芸術界のエポック、ART ROOM SHOWL書芸作品展`沁-Shin-`を振り返って 恵比寿で企画開催したART ROOM SHOWL書芸作品展`沁-Shin-`から早4年。 各作家がアーティストとして立ちゆくかどうかは各自の人生や活動に委ねられるものとしても、本展は、書芸による新たな芸術表現の次元を拓くエポックであったと今なお確信している。 その後のSOGENによる国内外の美術館やギャラリーでの展示も、同様の書芸精神の延長上にある。 書芸術をベースとしながらも、伝統を超えて、今に生き、未来を拓く書芸術、時代を超えた普遍性をそなえた書芸術への探究は、作家の生涯を通してなされるもの。 蓋し、芸術家は、まぐれ当たりのように傑作を一つ作れば良いのではなく、生涯を通して、その芸術観を世に示し問い続ける、その生き様こそが芸術なのだ。2025.03.09SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アート展覧会・イベント
SOGENブログ壯弦揮毫、京姫酒造『京姫』のご紹介 親しい故郷の友人が、娘さんの受験の付き添いで京都に行った際に、駅で目に入っ他ので買ってきたと言って、画像を送ってくれました。 『京姫』(株・京姫酒造) 若き日に揮毫させていただき、四半世紀に渡り代表銘柄としてお使いいただいている伏見の銘酒です。 飲んだ友人から「すごくおいしい」と言ってもらって、我がことのように嬉しく思いました。2025.03.08SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想デザイン
SOGENブログ豪雪お見舞い⛄️ 豪雪お見舞い申し上げます まだこれくらいなら中雪と高を括っていたら、近年稀に見る大雪となりました 積雪は3Mに至り、このまま降り続けば4Mまでいく可能性も。 みなさん、雪のけ、雪道、どうぞお気をつけて あと、ハンパなく寒いので、どうぞ身体を冷やさないよう、暖かくして過ごしてください2025.02.23SOGENブログご案内・ご挨拶
SOGENブログ〜もしも雪が黒かったら?〜 まさに書芸の雪景色に想う 今日はお日様もお出ましになり、最高の除雪デイ 雪下ろしの合間に、まさに書芸の雪景色を堪能 黒は好きな色だけど、雪だけは黒くなくて良かったなあと。 冬場は只でさえ滅入るのに、もし雪が黒かったら、大変なことになっていただろうと・・・ 雪を純白にしてくれたのは、神様の思し召し、なのかもね2025.02.12SOGENブログSOGENの想い・随想
SOGENブログ太陽と雪に、宇宙の理を想う 太陽は、その光をもって万物を生み育む一方で、生き物を焼き殺しもする。 雪は融けて恵の水となる一方で、人を殺めもする。 かように、宇宙自然が正反対の面を持つは、陰陽をもって成り立つ宇宙の理なり。 而して、宇宙の一部であり全てである人間に陰陽あるもまた、宇宙の理なり。 完全なる善人はおらず、完全なる悪人もまたおらず。 完全無欠の人間はおらず、完全に駄目な人間もまたおらず。 それぞれに、性が合う人、合わない人、好きな人、嫌いな人あり。 合わない人に無理に合わせるも要らず、嫌いな人を無理に好きになるも要らず。 ただ、決め付けることなく、自身にも人にもまた、太陽や雪の如き多面、陰陽あるを思うべし。2025.02.09SOGENブログ