SOGENの志命とUSP

 

みなさん、こんにちは。書芸家のSOGENです。
このたび思うところあって、平野壯弦FACEBOOKページのカバー写真やプロフィールを変えました。
少し長くなりますが、その理由や想いを綴りましたので、よかったら最後までお目通しください。
第三の人生はビジネスに賭けると決めたと言いました。自分にとって、それは「書芸アートビジネス」です。
そう意を決し、この歳にして、ジェイ・エイブラハム氏、ダン・ケネディー氏、リッチ・シェフレン氏を始めとした世界のスーパーマーケターたちの教えに学んだ果てに、ビジネスの師であるUSPプロデューサー・鉾立由紀(ほこゆき)さんと出逢い、現在、起業家のマインドセットとオンラインビジネスの全貌、オートウェビナーによるビジネスの自動化について学ばせていただいています。
ちなみにUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)とはマーケティング・ビジネスの用語で「独自の売り」と訳されています。
他には無い、自社独自の価値、ということなわけですが、USPプロデューサーのほこゆき師匠曰く、
USPとは「理想のお客様への究極のコミットメント」とのこと。
つまり、「私が提供するこの商品、あるいはこの講座が、お客様の悩みを解決します」あるいは「お客様の希みを叶え、欲を満たします」といった、自分の理想のお客様へのお約束なのだ、ということです。
あなたの能力や資格は、社会的証明にはなっても、そこにお客様の興味はない、興味があるのは、私のために、あなたは一体何をしてくれるというの?という、その一点だ、というわけです。
また、そのUSPは、「お客様のこういう問題を解決してさしあげたい」という、自身の志命に基づくものであって、その志命を果たそうとせず、無為に時を過ごしていると、ほこゆき師匠から「あんた、暇なの?!」と手裏剣が飛んでくることになるわけです😁
稼げないのは愛の出し惜しみをしているからであり、理想のお客様に対して愛を注ぎ続けたなら、お金もついてこないはずはないと。
さて、では自分の志命、そしてUSPとは、いったい何なのか?
今更ながら考え抜いて辿り着いた結論は、以下の通りです。
⭐️SOGENの志命
書芸を通して、人々の精神の解放と交感、成長と幸福に貢献すること
となると、USPは、
「書芸教室やワークショップ、書芸イベントといった催しを通して、あなたが心を解き放って成長し、より幸せになっていくためのお手伝いをさせていただきます」といったことになるのかなと思い、その方向で、ほこゆき師匠から素晴らしいUSPのアイデアをいただいたのですが、どうしたことか、すんなりとそこに突っ込んでいけない自分がおり・・・そして、その理由が、ここに来てようやく分かりました。
自分がまず一番にやりたいことは、書芸を通して自分を生かし、人様の役に立って、喜んでもらうことであり、書芸アート、広告デザインに関わる書の制作を通した世の中への貢献こそが第一のUSPなのだと。
書芸教室やワークショップといった普及活動、教育活動も、同じく大切なライフワークではあるけれど、それらはいわば第二のUSPであり、第一のUSPに専心、邁進した上での余力を持ってやっていくべきものなのだと。
ということで、このたび第一のUSPを以下の通り定めました。
⭕️SOGEN入魂の書芸アート、広告デザイン書を通して、あなたを精神的、経済的に、より豊かにします。
そして、最後に…ビジネス・マーケティングに関するさまざまな学びの中で、最近得た大きな気づきあります。
それは、究極のUSPは「人」なのだ、ということ。
商品でも講座でも販売システムでもなく、「人」こそが、唯一無二のUSPなのだということです。
つまり、自分も含めてすべての起業家が換えの効かない存在であり、そういう意味では、事業も芸術であると言えるのではないかと。岡本太郎が言った、「人生即芸術、芸術即人生」という言葉の真意もまた、そういうことなんじゃないか、と思うのです。
ということで、最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
今後とも、書芸を通した世界への貢献という志命のもと、USPの実現に向けて力を尽くしていきたいと思いますので、ご縁者のみなさんにおかれましては、引き続き、ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
★書で何かお役になてそうなことがありましたら、こちらのSOGEN公式サイトのフォーム、またはメッセンジャーにて、どうぞお気軽にご相談、ご依頼くださいね。
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