先にお知らせした通り、1年8ヶ月に渡り、十日町市四日町の禅寺、真浄院様の境内を会場に開催してまいりました真浄院書芸教室は、12月14日の教室をもって終了とさせていただきます。
すばらしい場を開放くださった真浄院さま、ご参加くださったたみなさんに、こころより感謝御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました
我ながら書芸教室に関しては、東京で四半世紀に渡って続けたSOGEN書芸塾ARC、故郷のお寺の本堂をお借りしての真浄院書芸教室と、これまで精魂を尽くしてよくやってきたと思います。
SOGEN書芸塾でスペシャルワークショップを何度も行っていただき、様々なイベントで共演させていただいたことのある、今は亡き世界的コントラバシストの齋藤徹さんから、「SOGENさんは根っからの教育者だ」と言われ、芸術家を自認していた自分としては、その時、あまりうれしくなかったのですが、たしかにこれまで、人の成長を自身の大きな生き甲斐の一つとしてきたところはあるなと。
SOGEN書芸塾でスペシャルワークショップを何度も行っていただき、様々なイベントで共演させていただいたことのある、今は亡き世界的コントラバシストの齋藤徹さんから、「SOGENさんは根っからの教育者だ」と言われ、芸術家を自認していた自分としては、その時、あまりうれしくなかったのですが、たしかにこれまで、人の成長を自身の大きな生き甲斐の一つとしてきたところはあるなと。
しかしながら、ここに来て、もう人様に筆の持ち方や書き方なんぞを教えている場合ではないと。そんなん、勝手にやってくれ、ってことで
、今さらながら、これからは自身のアート制作に精力を注いでいきたいと思い定めました次第です。
書芸ワークショップや書芸イベントについては、今後とも、機会があればやっていきたいと思いますし、学校で書芸の講座を受け持ってほしいといったお話もいただいていることから、そうした場で、書芸の心と技とを若い世代に伝えさせてもらうといったことはあるやにしれませんが、一般の方々に向けた、カリキュラムに基づく定期的な教室については、これを最後にしたいと。
、今さらながら、これからは自身のアート制作に精力を注いでいきたいと思い定めました次第です。書芸ワークショップや書芸イベントについては、今後とも、機会があればやっていきたいと思いますし、学校で書芸の講座を受け持ってほしいといったお話もいただいていることから、そうした場で、書芸の心と技とを若い世代に伝えさせてもらうといったことはあるやにしれませんが、一般の方々に向けた、カリキュラムに基づく定期的な教室については、これを最後にしたいと。
ということで、11月30日（土）と12月14日（土）の真浄院書芸教室が、SOGEN最後の教室になります。
これまで書芸教室に参加してくださったみなさん、ご協力いただいた特別講師はじめ関係者のみなさんに、心より感謝御礼申し上げます。
書芸の精神を世界に伝える【書芸のリング】のプロジェクトについては、引き続き力を尽くしていく所存ですので、今後ともワークショップやイベントを開く機会がありましたら、みなさん、ぜひご参加ください
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