9月23日に催された千手神社での平野壯弦による奉納大書揮毫の模様を、地元新聞各社さんが早々に続々と記事にしてくださっています。有難うございます
記事見たよ!と連絡をくださる友人知人の方々もいて、有難いかぎりです。
新潟県民の新聞『新潟日報』さんは、意を汲んで奉納揮毫の真意を伝えてくだっており、本日発行の妻有新聞さんでは、奇遇にも彫刻家の恩師、藤巻秀正先生の新ギャラリーオープンの紹介記事とともに掲載いただいていて、有難いなあと。
○新潟日報 2024.9.27発行号 掲載記事
○妻有新聞 2024.9.28発行号 掲載記事
ところで、此度の千手神社での奉納大書揮毫では、ちと不思議なことがありました。
お立ち合いくださった方から後で聞いた話なのですが、揮毫中、モンシロ蝶とアゲハ蝶の中間ぐらいのサイズの黄色味がかった蝶が、ずっと私の周りをグルグル飛び回っていたと。で、その方曰く、「動物や昆虫は神の使いと言うから、もしかしたら、親御さんか御先祖様が来られたのでは?」と。だとしたら、まさに吉蝶であり、この上なく有難いことです🙏
また、「揮毫前のにわか雨の洗礼は、竜神の到来の兆しでは?」と言ってくださる方も
まあ、龍神様までお出ましであったかどうかは分かりませんが、たしかに揮毫している間だけ雨がピタリと止み、蝶がまるでまとわりつくようにずっと飛び回っていたのは不思だなあと。
言われてみればたしかに、故郷での日々の暮らしの中で、「おお、まだこの世界に居るわ!」という喜びとともに、何かしら吉兆のようなものを感じている今日この頃です。