SOGENの想い・随想

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芸術と人類の進化に関する一考

子どもの落書きは、たとえそれがどんなに芸術的にすばらしくても最終的にはゴミ箱行きで、ピカソが描いたとなれば小切手のサインさえお宝扱いされることになる。なぜそうなるかといえば・・・
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『子どもの造形表現に関わるひとクラス』(主催・atelier le matin)に参加

高井戸の「のんな保育園」で開催された今回のワークは、他者の表現を感じ、見取り、言葉にして伝えていく中で、共に内的世界を広げ深めつつ、答えのない世界を探っていく、といったもので、書芸との大きなシンクロニシティを感じるとともに、様々な示唆をいただき、お蔭様で大変貴重な学びの時間とさせていただくことができました。
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ART SHODO SELECTION in Tokyo(於・三鷹市芸術文化センター)を鑑賞

三鷹市芸術文化センターで開催されたART SHODO SELECTION in Tokyoへ。 タイミングよく、本展のプロデューサーである書家で現代美術家の山本尚志さんとGALLERY SCENAの田中千秋さんとの対談を拝聴。なるほどと思わされることが多く、勉強になりました。
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新プロジェクト『書芸のリング』ならびにSOGENの活動に関するお知らせ

先のブログでもご案内させていただきました通り、本年より、『書芸のリング』と銘打った新プロジェクトをスタートします。 つきましては、活動紹介のショート・ムービーを作りましたので、ぜひご覧ください。 これまで参加くださったみなさんに感謝しつつ、書芸による交感の輪を、さらに世界に広げていきたいと思います。
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千の祈り〜続編

そんなこんなで千に想いを馳せていたせいか、たまたまYouTubeで『千日回峰業』というのを目にして驚いた。千日もの間、比叡山の数十キロに渡る峰を歩き続けるという荒行で、業を成し得なかったならば、その場で自害する覚悟をもって、白装束に身を包み、三途の川の渡り賃である六文銭、埋葬料10万円を常時携行するのだという。
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千の祈り

1並びの吉日とあってか、日本有数の豪雪地帯の真冬、とは思えぬような青空。 遅ればせながら、菩提寺の宝泉寺様にご挨拶し、故郷の千手神社、千手観音堂、そして四宮神社に詣で、清浄なる気をいただく。 この宇宙はあまりにも寛大で、祈ったところでどうにもならないこともあるけれど、祈りはけっして無力ではない。
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2023 謹賀新年🌅〜壯弦より、新年のご挨拶〜

2023年、あけましておめでとうございます。 年頭、この大きな波乱変革の時流に鑑み、ご縁者はもとより、地域、日本、そして世界中の人々に幸多からんことを、心中より祈念申し上げます。 人々の心身が様々な要因で分断されがちな世Read more
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これぞ、現代の寺子屋‼️ ハンドパンx書芸『お寺で楽しむ音と墨』IN 真浄院

みなさん、こんにちは。 以下、十日町市四日町の真浄院さまにて開催された、ハンドパンと書芸によるコラボイベント『お寺で楽しむ音と墨』のご報告です。 これぞ、まさに現代の寺子屋‼️ 雪国に冬将軍の到来を告げる降雪のRead more
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FMゆきぐに 『Going Up!』にゲスト出演

今日は、小中高校と同級生だった児玉尚(たかし)くんがパーソナリティーを務める、FMゆきぐにの音楽番組『Going Up!』にゲスト出演。テーマは『もう一度』とのことで、2002年日韓ワールドカップ大会と、2022年ワールドカップ・カタール大会のビートの効いたアンセムとともに、書芸に賭ける新たな想いや夢について語らせていただく。
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『重野桂二追悼展ー雪国を愛してー』に想う

重野桂二さんは、昨年、他界された、故郷十日町の木版画家。 作品を見て驚いた。まさに書芸じゃないかと。 ピカソにもバスキアにも負けない、日本初、雪国発の作品世界が、ここにある。
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