アート

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東京黎明アートルーム特別展『良寛の書の世界』に想う

東京は東中野の東京黎明アートルームで開催中の特別展『良寛の書の世界』にて、良寛の書境に浸る。 良寛の書の凄さは、その人柄と生き様とがそのまま表れているところ。 良寛の書は名筆の次元を超えた、思想と生き様の現れであり、全人類の進化の先にある、解き放たれた精神世界の有りようを示している。
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『生誕110年 木版画家 星襄一 展Ⅰ――光を求めて――』(星と森の詩美術館)

書芸に通ずる、宇宙自然との感応から生まれる交響の世界。 技巧を凝らした煌びやかな作品ももちろん素晴らしいが、自分は本展のポスターにもなった、本作を買う。 それは、雅やかな弥生的精神よりも、荒削りだが生命力に満ち溢れた縄文的精神を好む私自身の嗜好のゆえか? いや、それだけではなかろう。
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良寛の書に宇宙の深淵を見る

古(いにしえ)に学びながらも、未知の世界を探り、人マネでない、自分自身の世界を開いていくこと。 それが、自身の解放と他者との交感、ひいては人類全体の進化発展に寄与するものとなるのです。 良寛の書を通して、宇宙に繋がる芸術の深淵を垣間見たことで、その想いをまた強く抱いた、皐月の好日でありました。
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貞心尼の直筆書に想う

昨日、長岡市和島の良寛の里美術館で開催された『良寛・貞心尼 手まり茶会』で、良寛と貞心尼の直筆書に触れ、深く感じ入るところがありました。そこで、僭越ながら、御両人に敬意を表し、現代書芸術の視座から眺望した私見を、ここに書き記したいとRead more
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『千恩萬謝』〜オーダーメイドによるSOGEN直筆書芸作品のご紹介〜

千葉県佐倉市在住の元会社社長の従兄弟から、『千恩萬謝』の言葉書作品のご依頼をいただき、このたび納めさせていただきました。 『千恩萬謝』は、受けた千の恩に対し、万の感謝で応えるといった意。私たちは数えきれないほどの恩を受Read more
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なんとビックリ! 壁に壯弦の落款印が押された『楽』の色紙書が。自分は差し上げた記憶が無いので、おそらく、当時、この店に連れてきてくれた酒道楽の知人が贈ったものだろう。20年以上も昔の自分の作品と、思いもしない場所で対面できるとは!
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芸術と人類の進化に関する一考

子どもの落書きは、たとえそれがどんなに芸術的にすばらしくても最終的にはゴミ箱行きで、ピカソが描いたとなれば小切手のサインさえお宝扱いされることになる。なぜそうなるかといえば・・・
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『子どもの造形表現に関わるひとクラス』(主催・atelier le matin)に参加

高井戸の「のんな保育園」で開催された今回のワークは、他者の表現を感じ、見取り、言葉にして伝えていく中で、共に内的世界を広げ深めつつ、答えのない世界を探っていく、といったもので、書芸との大きなシンクロニシティを感じるとともに、様々な示唆をいただき、お蔭様で大変貴重な学びの時間とさせていただくことができました。
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新プロジェクト『書芸のリング』ならびにSOGENの活動に関するお知らせ

先のブログでもご案内させていただきました通り、本年より、『書芸のリング』と銘打った新プロジェクトをスタートします。 つきましては、活動紹介のショート・ムービーを作りましたので、ぜひご覧ください。 これまで参加くださったみなさんに感謝しつつ、書芸による交感の輪を、さらに世界に広げていきたいと思います。
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2023 謹賀新年🌅〜壯弦より、新年のご挨拶〜

2023年、あけましておめでとうございます。 年頭、この大きな波乱変革の時流に鑑み、ご縁者はもとより、地域、日本、そして世界中の人々に幸多からんことを、心中より祈念申し上げます。 人々の心身が様々な要因で分断されがちな世Read more
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