9月12日(水)
お世話になっている長岡市のデザイン会社ネオス さんに久々に寄せていただき、新会長と新社長さんにご挨拶させていただきました。
ネオス さんとは30年来のお付き合いで、これまで様々な広告デザインに関わる書のご依頼をいただいているほか、書芸のワークショップを主催してくださったりと、一方ならぬお世話になっています。
コロナ禍もあって大変な時節ながら、新体制でのますますのご進展ぶりうれしく、昔話にも花を咲かせていただけて有り難かったです。
オフィスの廊下に、昔、ネオス さんで開いていただいた書芸ワークショップの際にデモンストレーションで書いた作品を飾っていただいてました。隣には墨絵イラストレーターとして著名な茂本ヒデキチさんのスポーティーな墨絵が。ちなみに茂本さんも、ネオス さんを通じて出会った30年来の友人です。
ところで、下の私の作品は文字を書いていますが、何と書いてあるか分かりますか?
ほとんどの人が分かると思っていたら、どうもそうでないようで・・・日々眺めてもらっているネオス の社員の中にも分からない人がいたのですが、いかがでしょう?
はい、「繋」ですね。正解の方は、おめでとうございます‼️ って、何も出ませんが^_^;
以下は、昔、ネオス さんからご依頼いただいたロゴ書から
(『コマーシャル・カリグラファーという名の手わざ師』のタイトルで、雑誌『墨』で紹介されました。)
こちらはネオス さんで開いていただいた書芸ワークショップの模様です。
ネオス の社員のみなさんはじめ、関係各社の方々からご参加いただき、デザイン書に関するレクチャーならびに質疑応答のあと、みなさんから書芸を体験いただきました。
ちなみにこのとき参加された若いデザイナーさんから、「書芸が人を表すなら、コンパで書を書き合う『ショゲコン』を企画したらどうでしょうか」というアイデアをいただき、おお、それいいじゃん!と思いましたが、それっきりです(笑)
2010.3月 日本橋NICOプラザで開催された、和紙によるデザイングッズ展示風景
ネオス さんからのご依頼で、会場で『愛』の書を和紙に揮毫展示
帰り際に、ネオス さんが小国和紙で作ったという、縁起物のグッズをいただきました。ありがとうございます‼️
また今回はネオス さんと、書制作の仕事の打ち合わせもさせていただきました。
いつもながら、すばらしい形で書をデザインに生かしていただいております。
後日、あらためてご紹介させていただきますので、どうぞおたのしみに``