SOGENブログ

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そのようなもの

その昔、IHI(石川島播磨重工)さんとの仕事の折、ロケット関連の技術者をはじめとした社員の方々に、広告イベント会社のプロデューサーが紹介してくれたことがあった。 「SOGENさんは、よかいちを書かれた榊莫山さんの弟子です」と。 「いや、弟子ではありません」と言うと、こんどは「サントリーの響を書かれた荻野丹雪さんの弟子です」と。
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中魚沼郡・十日町市児童生徒 発明工夫模型展・生物標本展」に想う

十日町市コミュニティーセンターにて、恒例の「中魚沼郡・十日町市児童生徒 発明工夫模型展・生物標本展」を鑑賞。 いつもながら、面白すぎて感心感動 子供たちの作品には、想いと愛と夢があります。 今の世の中、儲かる儲からないか、効率がいいか悪いか、といった価値基準を第一に動いているようなところがありますが、子供たちのこんな展覧会を見せてもらうと、もっと大人たちもバラエティーに富んだ発想もって、世の中を楽しく、面白くしていく工夫をしていったらいいんじゃないかと。
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千手神社の秋祭り2日目、今日も神輿‼️

千手神社の秋祭り2日目、今日も神輿を担いで最高でした。 町内会のみなさん、みんな、やさしいなあと。 どんな立派な教育よりも、親や地域の人たちが、様々な違いを超えて、補い合い、助け合いながら、事を成す姿を見せることが、子供たちにとっては一番の教育なんじゃないかと。 上手くやったもん勝ち、ではなく、みんなが共に成長し、幸せになっていく道筋を照らしてくれているのが、祭りをはじめとした日本、そして世界の伝統文化のような気がします。
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千手神社の秋祭りで初神輿🎵

9月6日(土)、7日(日)は、産土神社である千手神社の秋祭りです 有難いことに、神輿を担いでほしいとのお声がけを町内の方からいただき初参加。ふだん見かけないような子供が大勢集まってくれて、えっ?町内にこんなに子供がいたのかと、うれしくなりました。 祭りのいいところは、老若男女が集って、分け隔てなく交流できるところだと思います。 子供のころ、子ども神輿に乗せてもらった覚えはあるのですが、神輿を担がせてもらうのは初めてで、秋晴れの下、「わっしょい、わっしょい」と、みんなで声をあげながら、楽しく担がせてもらってきました。
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不器用な人ほど大成する?!

感受性豊かで器用な人ほど、他人の影響を受けやすく、何事も進歩が早く、カメレオンのように柔軟に変化していくことができる。 一方、不器用でセンスもイマイチな人は、他人の影響を受けにくく、容易に変わらぬ分、自分の世界を長い時間をかけて熟成していくことができる。 ただし、諦めずに続ければの話だ。
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長岡市和島の良寛の里美術館にて、良寛拓本展を拝観

新潟市太夫浜のARTギャラリー HAFU にて、先の通り、ユニークな書展を拝見させていただいた足で、行楽で賑わう湾岸線を飛ばして、一路、長岡市和島の良寛の里美術館へ。 ギリギリセーフで、開催中の良寛拓本展を拝観。 さすがに良寛の書は、拓本であっても見飽きぬ面白さと奥深い味わいがある。時間さえ許せば、何時間でも見ていられそう。良寛の筆意や息遣いを追体験するに、飽くことはないのだ。
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ー領域を超えてー新潟現代書展 IN ARTギャラリー HAFU

新潟市の太夫浜まで一走り。 多様な美術家たちの発信拠点として知られる、ARTギャラリー HAFU にて、『ー領域を超えてー新潟現代書展』と銘打たれた4人展を拝見。 ちょうど、出展作家の一人である書友の木原光威氏がおられて歓談。 普通なら、余計なことは言わずに引き上げさせてもらうところだが、相手が木原さんなので、自分のことは棚に上げて、感じたことを率直に伝えさせてもらう。
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久々に、百年の館、雪国ほっとカフェ縁へ

久々に、ブランドロゴを揮毫させていただいた、雪国食耕房 ほっとカフェ縁へ 雪国ほっとカフェ縁のランチプレートでは、ご飯と、お米で作ったモチモチのパンの両方をいたRead more
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日韓書芸交感展〜葉月のゆらぎ〜の想い出

2015年だから、もう10年も前。東京で開いた書芸作品展の模様。 こちらは『葉月のゆらぎ』と題し、東京のSOGEN書芸塾の塾生たちと、韓国を代表する書芸家、呉旻俊(オ・ミンジュン)さんをはじめとした若い書作家たちとの交流展として開催したもの。 8月の猛暑の最中、韓国から、書友の呉旻俊(オ・ミンジュン)さんをはじめ、たくさんの若者たちが参加、来日してくれて、展覧会や懇親会を通して友好を深めた
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運は “いい人”から逃げていく⁉️ ー松下幸之助が語る、運を引き寄せる、本当の優しさと覚悟ー

YouTubeにアップした西脇邸を紹介する動画の次に、こんな動画が出てきた。 音声がAIらしきところは置いといて、すばらしい講演を一つ聴かせてもらった感があり、 これもまたご縁だなと。 「自分さえ我慢すれば、と思って、いい人でいるのは美徳ではあるけれど、運は逃げていく。運は自分を大切にする人のところに近づいてくる。もう自分に正直に生きるのだ、という覚悟を持った人のところにやってくる。運は自分の足で立っている人間にしか宿らない。誤解を恐れずに、自分であろうとする人こそが、人生でほんとうに報われる人なのだ。」とは、人生にも芸道にも言えることではないだろうか。
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