書芸に通ずる彫刻の心〜十日町石彫プロムナードの作家たち2022 IN 星と森の詩美術館〜

久々に、昨年、企画個展を開かせてもらった、故郷十日町の星と森の詩美術館へ。

中学時代の美術の恩師である彫刻家の藤巻秀正先生の野外作品が出迎えてくれた。
やっぱ好きだな。見るたびに新鮮な、藤巻秀正先生の野外彫刻。

若い頃、わけわからんと思ってた彫刻が、最近、めちゃオモシロく思えてきた♪
彫刻における宇宙的存在としての人間の思念の象形化は、書芸にも通ずる業と言えるように思う。

岩田実 『生命の無限 』 2008 本小松石

岩田実 鎌倉のヴィーナス 黒御影石-1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

荻野弘一

松本工
『押 Push』
2022
黒御影石

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星と森の詩美術館
十日町石彫プロムナードの作家たち2022
―― 岩田実・荻野弘一・松本工 ――
同時開催:館藏刀剣展 直刃の美

7月31日(日)まで。
http://www.hoshi-uta-m.jp/images/2022sekichou-L.pdf

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