7月19日（水）
友人のアートプロデューサーの方のご紹介で、都内淡路町の「淡路町カフェ」にて、横浜手捺染スカーフ・ストールで知られる横濱工房の重役さんとミーティング。
絵画、写真、書等、多彩なアートワークによるスカーフやハンカチの実物を拝見、解説いただき、とても良い刺激と勉強になりました。
そしてなんと、これらのグッズは、私の生まれ故郷である新潟県十日町市で染められたものであると伺って、ビックリ‼️
う〜〜〜ん・・・色んなことが繋がるなあ・・・
ショール、スカーフ、ストールは、まさに書芸のためにあるような最高のアイテムであり、ぜひ今後、書芸アートの商品化を図って、世に送り出していきたいと考えてます。
ご紹介、同席くださったアートプロデューサーの友人に実際に羽織ってみていただいたのですが、ため息がでそうなほど、どれも素敵でした。
そこはかとなく透けて見えるところのエロティシズムは、古来から今に伝わる和の芸術文化のエキスの一つであり、羽織るたびに異なる様相を呈するところも、瞬間瞬間に生々しく変幻する宇宙の大いなる生命エネルギーと呼応するものであると思います。絵画や写真によるお洒落なデザインももちろんステキですが、書芸こそ、もっとも生かされて力を発揮すべき芸術であると、実物に触れて、より強く感じた次第です。
ということで、近い将来、ぜひSOGEN書芸によるスカーフを作って、世に送り出していきたいと思いますので、どうぞみなさん、お愉しみに｀｀
かな書道作品によるスカーフ
写真作品によるスカーフ
ヨーロッパの地図をモチーフとしたスカーフ
花の写真によるスカーフ
右下は、草間彌生さんの従姉妹のKOHARUさんの手になるアートスカーフ
モデルになってくださった、アートプロデューサーのUさんに感謝。
多彩なアートハンカチも楽しいですね♩
さて、実は、こんないいミーティングをした直後に、カフェの店頭の路上で倒れて、お茶の水の東京医科歯科大学病院まで救急搬送されることになるのですが、それはまた別の話・・・W
