なぜ今、東京サドベリースクールを支援するのか

 

開校15周年!30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる!!
2009年の開校以来、15年間生徒を受け入れてきました。特定の行政や企業、宗教等に影響を受けず、教育や財政が独立しているインデペンデントスクールとして、規模は小さいながらも日本全国から生徒が入学しています。

子供たちがやりたいことに自主的に取り組んでいく中で、全人間的な成長を期していく、人類最先端ともいえる希少な教育の場、【東京サドベリースクール】が、30周年までの展望を持って、ただいまクラウドファンディングに挑戦中です。
お気持ち2500円から、ご支援をいただいてます。残すところ、あと6日、どうぞよろしくお願いします‼️

 

東京サドベリースクールは、渋谷で開催中の書芸教室【ARC-TOKYO】の会員で、書芸アート専門ギャラリー ART ROOMSHOWLの所属作家でもあるAYAKA KATOさんご夫妻が経営されているご縁で、私も微力ながら支援させてもらっております。
というか、現実と理想のあまりにも大きなギャップに敗れて30歳で公立中学校の教員を辞めた、自身の果たせなかった夢を、東京サドベリースクールが代わって諦めることなく、現実世界で求め続けてくれているような気がしてならず、微力ながらスクール存続のための一助とならせていただいている次第です。

拙著『汚し屋 壯弦 俺の書でイケ!』にも書きましたが、教師に成り立ての22歳の時に職員会議で発言をしたところ、校長から三度発言を封じられ、黙って椅子に座っていろと言われました。もちろん、時間に限りのある会議ですから、細かいことを言っていては進まないわけですが、子供たちや先生方の為にもこれだけは言っておかないと、と思って意を決して発した発言さえ封じられた上、後から校長室に呼ばれて、「俺は58で、お前は22だ。何だと思っているんだ、バカヤロー‼︎」と説教されました。つまり、目上には逆らわずに、黙って言うことを聞け!ということだったようです。それにも増して残念だったのが、他の教師たちが、新米がバカをやって・・・といった感じで、一言も発言しなかったこと。
以来、その一件が、「所詮、自分は無力なのだ。志はあったとしても、ドン・キホーテでは世の中を変えることなど出来はしない」といったトラウマとなって心に刻まれ、その後も負けてなるものか!と様々なことに挑みながらも、現実世界でもがき苦しむことになったのでした。
で、今、当時私に説教をした校長の歳を越えて思うのが、あれは横暴な校長によって、たまたま引き起こされた特異な事例などではなく、日本全体にはびこる病なのではないかと。つまり、保身のためには真実に目をつぶり、口をつむぐことが賢い処世術であり、その処世術も、近年いよいよ極まって、自分の家族、果ては自分自身が殺されても文句を言わないような家畜根性がすっかり染み込んだ人々が少なからず見受けられるようになったように思われてならないのですが、どうなんでしょう。
厚生労働省によると、2022年の1年間にみずから命を絶った小中学校や高校の児童、生徒は514人と初めて500人を超え、過去最多となっているとのこと。様々な要因はあるにしろ、一言で言えば、世の中も学校も、年々、より息苦しく、生きにくくなってきているから、なんじゃないいかと。人間、本来の生命力が保たれ、一縷の望みさえあるならば、またもしそれらが弱ったとしても、ありのままを受け入れてフォローしてくれるような関係性や包容力が、人々と世の中にあったならば、人が、ましてや子供たちが絶望のうちに自ら命を絶つことなど、そうはないと思うのです。

人間、引かれたレールから外れるのは怖いものです。
私自身も高校時代、受験のことしかないような、人間性の欠落した学校教育の在り方のにホトホト嫌気がさしながらも、そこからドロップアウトするまでの勇気は無く、その後も世の中の流れに合わせて学校の教師になりました。
近年、先行き不安な世の中にあって、既定のレールからの逸脱を恐れる風潮、自身の考えを持つことも述べることもせず、赤信号、みんなで渡れば怖くないの精神で大勢に追従する傾向は、ますます強まりを見せているかのようです。
もちろん、家畜となって生きるのも一つの生存戦略であり、それが出来る人たちもある意味スゴいとは思いますが、もし人類が総家畜化されたなら、間違いなく滅亡への坂を転がり落ちていくことになるだろうと。

だからこそ、家畜にはならない、魂は売らない、真実に目をむけ、虚言を排し、自分自身の人生を自らの意志を持って選び取って生き抜いていく、そういう一群が、人類には必要なのだと。
そして東京サドベリースクールもまた、そういう一群、すなわち、人類の精神を解放し、幸福へと導くニュー・リーダーの育成に関わる、真の教育機関の一つであると見ています。
東京サドベリースクールは、ただ子供たちが、のびのびと好きなことが出来る学校というばかりではなく、人類の大きな夢を背負ってくれている希望の星なのだということを、ぜひ大勢の方々に知っていただき、存続のためのご支援をいただけたらと、切に願っております。
またもちろん、子供たちの居場所はサドベリースクールだけでなく、全国で様々な活動が展開されています。
当然、すべてに支援できるはずもないわけですが、子供たち、ひいては人類全体にとっての、より豊かで幸福な未来のために、どこかで、何かの形で、あなたのお気持ちをいただけましたら幸いです。

 

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