SOGENブログデザインVS.アート考〜現代における書の有用性について〜 その昔、長岡造形大学デザイン科の教授をされていた福田毅さんに、自身の進むべき方向について相談させてもらったことがありました。今、自分はデザインとアートの双方にまたがる仕事をしていますが、どちらの方向に向かうべきでしょうかと。対して福田さんは「アートのほうがいいよ!」と即答。 当時、広告デザインの最先端をいき一世を風靡していた福田さんでさえ、そう思うのかと、ちょっと意外に思ったものです。2024.06.26SOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログSOGEN揮毫『魚沼川西産こしひかり 鶴の米』 ロゴ書を書かせていただいた、『魚沼川西産こしひかり 鶴の米』 群になると、また壮観かも 『鶴の米(つるのまい)は、近年、容易に手に入らなくなった、従来種による、正真正銘の魚沼産コシヒカリ。 朝な夕なに田んぼに出て声がけをしながら、愛情を注いで作ったお米とのこと。2024.06.26SOGENブログご案内・ご挨拶デザイン
SOGENブログ〜丸山弘雄グラフィック・デザイン展のご案内〜 見附市出身のグラフィックデザイナーの友人、丸山弘雄さんの個展を、ギャラリーみつけにて拝見。 丸山さんは、これまで東京恵比寿の自宅事務所を拠点に、長年に渡り、各種大手企業のブランドデザインを手掛け、現在は実家のある故郷見附に帰って、引き続きデザイナーとして活躍されています。2024.06.24SOGENブログ
SOGENブログNPO法人『雪ふる里村』ブランドロゴ『縁-えにし-』を揮毫制作 このたび、ご縁あって、地元十日町市のNPO法人『雪ふる里村』様(羽鳥新吉理事長・村長)のブランドロゴ『縁(えにし)』の書を揮毫制作させていただきました。 こちらのロゴは、人と自然の再生、ならびに縁結びの場としての、雪ふる里村の事業全般においてご活用いただくとともに、運営する『百年の館』(十日町市川治)の一角で近々オープン予定の、『雪国ほっとCafe 縁』の看板ロゴとしてもお使いいただきます。2024.06.07SOGENブログ
SOGENブログ題字SOGEN揮毫の、まつだい棚田ストーリー2 『耕して天に至る』が、BS-TBSで全国放映‼️📡 番組タイトルを揮毫させていただいた、まつだい棚田ストーリー2 『耕して天に至る』が、先週日曜日にBS-TBSで全国放映されました。 題字の登場に、おお、さすがは壯弦くん、やっぱ、ええやん!とW 書をまたよく活用いただいた上、テロップでも書芸家としてご紹介いただき、感謝です。2024.06.02SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想デザイン
書芸のリングAI時代と書〜良寛と龜田鵬齋の書に想う〜 先日、出雲崎の良寛記念館で、江戸時代に出雲崎で生を受けた曹洞宗の托鉢僧、良寛さんと、ほぼ同期を生きた儒学者で書家の龜田鵬齋(かめだ・ぼうさい)の書を見て感じ入るところがあり、ここで稿をあらためて触れさせてもらいます。 分野の別なく、万象に通じる、ちょっとした文化文明論とも言えるものですので、書に興がある方はもちろん、興味の無い方も、ぜひご一読ください。2024.05.28書芸のリングSOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴 出雲崎の良寛記念館で開催中の『出雲崎ゆかりの文人展』にて、書友の新潟大学教授、岡村鉄琴氏のギャラリートークを拝聴して参りました。 定員35名のところ、新潟大学の学生も含め、定員をはるかに上回る、約50名の方々が参集。 岡村さんと会うのも数年ぶりの懐かしい再会。 トーク後に、「珍しい人が来ているから感想を」と振られ、祝辞を一言・・・2024.05.27SOGENブログ
SOGENブログ彫刻家の恩師、藤巻秀正先生作の『現代雪まつり発祥の地』モニュメントのメインテナンスをお手伝い 今日は彫刻家の恩師、藤巻秀正先生の野外彫刻のメインテナンスのお手伝いをさせていただいてきました。 そんな貴重な機会も滅多にないことなので、先生にお願いして手伝わせていただいたものです。 今日メインテナンスした野外彫刻は、越後妻有里山美術館キナーレ前の『現代雪まつり発祥の地』のモニュメントと、クロス10十日町前の「きもの広場」に設置された乙女像『雪月花の舞』。2024.05.19SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アート
SOGENブログ萬人が芸術家たり得る所以 お金をもらって、その報酬に見合っただけの仕事をするのがプロ、ではあるけれど、AVだろうが何だろうが、既存の知識や技の内で仕事しているうちは、真の感動は生まれない。 習い覚えたテクニックを超えて、全身全霊をかけて、本気になって挑むとき、未だかつて見たことのない、感じたことのない、未知の世界が開かれていく。 芸術とは、その未知なる世界を切り拓いていく業であり、それが、どんな仕事をし、どんな人生を送っているにせよ、萬人が芸術家たり得る所以である。 「芸術即人生、人生即芸術」とは、まさにこのことなのだ。2024.05.18SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログアートとデザインの狭間に臨む ロゴ書の仕事を諸々仕上げさせていただき、こんどは、いよいよこちら。 アートとデザインの狭間の仕事に臨みます。 生涯で一番くらいの難題を与えていただき感謝。 さて、どうなることか。たのしみです。 Read more2024.05.01SOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン