千手神社の秋祭りで初神輿🎵

9月6日(土)、7日(日)は、産土神社である千手神社の秋祭りです
有難いことに、神輿を担いでほしいとのお声がけを町内の方からいただき初参加。ふだん見かけないような子供が大勢集まってくれて、えっ?町内にこんなに子供がいたのかと、うれしくなりました。
祭りのいいところは、老若男女が集って、分け隔てなく交流できるところだと思います。
子供のころ、子ども神輿に乗せてもらった覚えはあるのですが、神輿を担がせてもらうのは初めてで、秋晴れの下、「わっしょい、わっしょい」と、みんなで声をあげながら、楽しく担がせてもらってきました。
ちなみに、なんで「わっしょい」と言うのかなあと思って調べてみたところ、重い神輿をみんなで一つになって「和して背負う」が転じたとする説や、みんなで一つになって力を合わせるという意味合いの「和一処(わいっしょ)」から転じたという説があるようで、どちらにしても、すごくいい意味が込められた言葉なんだなあと。
日本各所で受け継がれている、お祭りをはじめとした伝統的な行事は、みんなが好き勝手やっていたら成り立たないわけで、公共心や協調性が求められることになります。聖徳太子以来の『和を以て尊しと為す』の日本人の精神性は、そうした伝統文化や風俗習慣を通じて、先祖代々、脈々と受け継がれてきたのだろうと。
一方で、和を大切にする日本人の精神性が、扇動や支配のために悪用されてきたところもあるのではなかろうかと。また個々の人々も、村八分になることを恐れて、理不尽なことにも大人しく従ったり、保身のために、権力に巻かれたりしてきたところもあるように思えます。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではないけれど、和を以て、みんなで仲良く滅亡したりしないよう、『和而不同(和して同ぜず)』の心をもって、祭りのように、「わっしょい、わっしょい」と声を掛け合いながら、みんなで地域や国を盛り立てていけたら最高なんじゃないか、などと、神輿を担ぎながら思いました。
あ、神輿、明日も担ぎますよ!
わっしょいしょい

 

お祭りのいいところは、互いに近所に住みながらも、ふだん、なかなか会うことのない老若男女が、一堂に会して触れ合えること。

四郎兼、東善寺町内会の神輿、いざ、出陣‼️
わっしょいの掛け声とともに、千手神社へ
千手神社に到着
千手神社にて、神主さんによるお祓いを受けるため、各町内会の神輿が順番待ちをしているところ。
神主さんのお祓いを受けているところ。
他の町内会の女神輿
一番元気がありました \\\٩( ‘ω’ )و ///
神輿の人たちに、お酒やジュースを振る舞ってくださる、気前の良い、近所のまつばやさん。
まつばやさんで一息つかせてもらって、また元気に出発‼️
祭りといえば、綿飴・・・
子供は地域と国の宝なり✨
夜の千手仁和伽もいい感じ
満月のもと、艶やかに踊る、千手仁和伽の美女連
何より、楽しそうなのがグー
千手仁和伽、美女連による歌謡と踊り
思いつけもなく、参議院議員の打越さくらさんの姿が・・・
政治家としての矜持と力量のほどはよう知らんけど、市議会議員もよう来んような田舎の町の祭りに、国会議員が来てくれたんだから、そこは買わせてもらいますW
ーおまけー
千手神社秋祭り、花火大会
長岡大花火のフェニックスもいいけど、田っぽで上がる我が町の花火の、なんともオツなこと。
いいとこで軽トラ通るし・・・W