今日は百年の館(ほっとcafe 縁)で開かれた放浪の音楽家Peace-K さんの、ウクレレワークショップと音楽会に参加させてもらいました。めっちゃ楽しかったです🎵🎸
ウクレレワークショップでは、沖縄本島童歌の『てぃんさぐぬ花』を稽古。
「てぃんさぐ」ってなんの花か知ってました? なんと、ホウセンカだそうです🥀
大好きな唄なのに、ついぞ今まで、歌詞の意味を知りませんでした。
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てぃんさぐーぬ はーなや
ちみさちに すーみてぃ
うやぬゆーし ぐーとぅや
ちむにすーみ り
てんさぐの花は
爪先に染めて
親の言うことは
心に染めよう
てぃんぬぶーり ぶーしや
ゆみばゆま りーしが
うやぬゆーし ぐーとぅや
ゆみやなーら ん
天に群がる星は
読めば数えることもできようが
親の言うことは
読み切ることができない
ゆるはらーす ふーにや
にぬふぁぶし みーあてぃ
わんなちぇーよ うーやや
わんどぅみーあ てぃ
夜走る船は
北極星が目当てです
私を産んでくださった親は
私こそが頼りです
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ということで、親子の絆を歌った唄だったんですね😳
沖縄でも地域によって歌詞が違ったり、10番以上ある唄もあるそうです。
1972年、自分が小学5年生のとき沖縄が返還され、同年、沖縄の小学生男女2名が引率の先生とともに、我が母校の千手小学校を訪問し、『てぃんさぐぬ花』を運動場のステージで歌ってくれました。
その歌声があまりにも摩訶不思議で魅力的だったので、一回で覚えてしまった思い出があります。
以来、ゆったりして温かみのある沖縄の言葉や唄が大好きになりました。
とはいえ、自分にとっては外国語も同然で、『てぃんさぐぬ花』の歌詞の意味も、今日、初めて知りました。
ちなみにPすけさんは生まれは東京だそうですが、神奈川の葉山や沖縄に10年以上住み、今は熊本に居を構えながら全国を回っているそうです。
ドラムやハンドパンもこなすマルチミュージシャンで、今日はハンドパンの演奏も披露してくれました。
Pすけさん、すばらしいワークショップと演奏をありがとうございました🙏
ご一緒させていただいた方々、縁スタッフの皆さんにも感謝です。
皆さん、またどこかでお会いしましょう☺️
ほっとcafe 縁も、毎週木金土曜日、美味しく営業中! みんな来てね``