『国際招待展 Paths Of Ink』(於・マウイ芸術文化センター・シェーファーギャラリー)に招待参加させていただきます。

 

Aloha‼️🏝️
今秋11月から年末にかけて、ハワイのマウイ芸術文化センター・シェーファーギャラリーで開催予定の「国際招待展 Paths Of Ink』に招待参加させていただく運びとなりました。
こちらは、かつて2010年にアメリカのアトランタのジョージア州立大学で開催された『書芸精神2010 IN アトランタ』に招聘くださった、元ジョージア州立大学教授のJunco Sato Pollackさんとのご縁によるもので、国際的に活躍中の日本人アーティスト4名、韓国人アーティスト2名による展覧とのことです。
書芸術の意義を現代に問う、ユニークな展覧となると思いますので、どうぞみなさん、おたのしみに。

展覧会名:Paths Of Ink(墨の通り道)
会場:Maui Arts & Cultural Center  Schaefer Gallery(マウイ芸術文化センター・シェーファーギャラリー)
会期:2024.11.12-12.28

出展アーティスト
Etsuko Ichikawa  市川江津子(US/Japan),
Bisei Fukushima Koshu  福島虎舟美生(Japan)
Michiko Hamasaki  濱﨑道子 (Japan)
Sogen Hirano  平野壯弦  (Japan)
Taisang Han  ハン・タイサン (Korea)
Dojun Jung  チョン・ドジュン(Korea)

 

-展覧会概要-

This exhibition features contemporary artists from Japan and Korea who pursue innovative new movements in calligraphy, amplifying age-old traditions into a contemporary dialogue. Their works range from traditional wall scrolls to explorations in dimensional installation, with surprising ways of thinking about the brushstroke and its potential to meet in symphony with paper.

Exhibiting artists Etsuko Ichikawa (US/Japan), Bisei Fukushima Koshu (Japan), Michiko Hamasaki (Japan), Sogen Hirano (Japan), Taisang Han (Korea), and Dojun Jung (Korea) will each present a selection of works that exemplify their unique takes on calligraphy. While the art form has traditionally derived from written language, each artist imbues meaning into their work in different ways, whether through the embodiment of stylized characters or through action-focused strokes.

(和訳)
本展覧会では、書道の革新的な新しい動きを追求し、古くからの伝統を現代的な対話へと増幅させる、日本と韓国の現代アーティストを特集します。
彼らの作品は伝統的な掛け軸から立体的なインスタレーションの探求まで多岐にわたり、運筆による紙との交響において出会う可能性についての、驚くべき思索が盛り込まれています。

出展作家の市川江津子(アメリカ/日本)、福島虎舟美生(日本)、濱﨑道子(日本)、平野壯弦(日本)、ハン・タイサン(韓国)、チョン・ドジュン(韓国)が、それぞれ代表的な作品を展示します。
彼らのカリグラフィーに対するユニークな解釈。この芸術形式は、伝統的な書から派生したものですが、各アーティストは、様式化された文字の具現化やアクション中心のストロークなど、さまざまな方法で、自身の作品に意味を吹き込みます。

 

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