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梵字書道

筆線が繋ぎ奏でる、縁と交響

今回の西脇邸での平野壯弦書芸作品展は、中学時代の同級生である梵字書道家の田邊武()氏が主催する『武星会悉曇梵字展』との特別併催展となっています。 作品は、書芸アート作品、梵字書道作品とも、出来不出来はあっても、いずれも入魂の作となっています。そして中でも異色の注目作が、こちらの田邊師と壯弦によるコラボ作品です。 壯弦が「華」と書いたところに、田邊師が梵字を載せています。
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『平野壯弦書芸作品展ー人花ー』(於・小千谷豪商の館 西脇邸)会場風景から

小千谷豪商の館 西脇邸で開幕した『平野壯弦書芸作品展ー人花ー』の模様です。 すばらしい蔵ギャラリーの空間に、『花/華』をテーマとした作品を展示させていただいています。 会期は10月13日(月)まで。 毎週、金土日月の週4日間の開催です。 時間帯は11時より15時まで。 西脇邸のオープン時間に合わせているため、短い時間となりますが、秋の行楽シーズン、ドライブがてらお運びいただき、西脇邸の風情と共に、どうぞお愉しみください。
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『平野壯弦書芸作品展ー人花ー』(於・小千谷豪商の館 西脇邸)開幕‼️

小千谷豪商の館 西脇邸の蔵ギャラリーでの平野壯弦書芸作品展、オープンしました。 各方面からのご来場、ありがとうございます。 みなさんから愉しんでいただけているようで、何よりです。 実は、子供の夏休みの宿題のように、切羽詰まってからのスパートで、なんとかギリチョンで間に合わせたのですが、おかげでまた血圧が200オーバー でも、なんとかカッコをつけさせてもらって、バクバクも治りました。
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そのようなもの

その昔、IHI(石川島播磨重工)さんとの仕事の折、ロケット関連の技術者をはじめとした社員の方々に、広告イベント会社のプロデューサーが紹介してくれたことがあった。 「SOGENさんは、よかいちを書かれた榊莫山さんの弟子です」と。 「いや、弟子ではありません」と言うと、こんどは「サントリーの響を書かれた荻野丹雪さんの弟子です」と。
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中魚沼郡・十日町市児童生徒 発明工夫模型展・生物標本展」に想う

十日町市コミュニティーセンターにて、恒例の「中魚沼郡・十日町市児童生徒 発明工夫模型展・生物標本展」を鑑賞。 いつもながら、面白すぎて感心感動 子供たちの作品には、想いと愛と夢があります。 今の世の中、儲かる儲からないか、効率がいいか悪いか、といった価値基準を第一に動いているようなところがありますが、子供たちのこんな展覧会を見せてもらうと、もっと大人たちもバラエティーに富んだ発想もって、世の中を楽しく、面白くしていく工夫をしていったらいいんじゃないかと。
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千手神社の秋祭り2日目、今日も神輿‼️

千手神社の秋祭り2日目、今日も神輿を担いで最高でした。 町内会のみなさん、みんな、やさしいなあと。 どんな立派な教育よりも、親や地域の人たちが、様々な違いを超えて、補い合い、助け合いながら、事を成す姿を見せることが、子供たちにとっては一番の教育なんじゃないかと。 上手くやったもん勝ち、ではなく、みんなが共に成長し、幸せになっていく道筋を照らしてくれているのが、祭りをはじめとした日本、そして世界の伝統文化のような気がします。
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千手神社の秋祭りで初神輿🎵

9月6日(土)、7日(日)は、産土神社である千手神社の秋祭りです 有難いことに、神輿を担いでほしいとのお声がけを町内の方からいただき初参加。ふだん見かけないような子供が大勢集まってくれて、えっ?町内にこんなに子供がいたのかと、うれしくなりました。 祭りのいいところは、老若男女が集って、分け隔てなく交流できるところだと思います。 子供のころ、子ども神輿に乗せてもらった覚えはあるのですが、神輿を担がせてもらうのは初めてで、秋晴れの下、「わっしょい、わっしょい」と、みんなで声をあげながら、楽しく担がせてもらってきました。
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不器用な人ほど大成する?!

感受性豊かで器用な人ほど、他人の影響を受けやすく、何事も進歩が早く、カメレオンのように柔軟に変化していくことができる。 一方、不器用でセンスもイマイチな人は、他人の影響を受けにくく、容易に変わらぬ分、自分の世界を長い時間をかけて熟成していくことができる。 ただし、諦めずに続ければの話だ。
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長岡市和島の良寛の里美術館にて、良寛拓本展を拝観

新潟市太夫浜のARTギャラリー HAFU にて、先の通り、ユニークな書展を拝見させていただいた足で、行楽で賑わう湾岸線を飛ばして、一路、長岡市和島の良寛の里美術館へ。 ギリギリセーフで、開催中の良寛拓本展を拝観。 さすがに良寛の書は、拓本であっても見飽きぬ面白さと奥深い味わいがある。時間さえ許せば、何時間でも見ていられそう。良寛の筆意や息遣いを追体験するに、飽くことはないのだ。
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ー領域を超えてー新潟現代書展 IN ARTギャラリー HAFU

新潟市の太夫浜まで一走り。 多様な美術家たちの発信拠点として知られる、ARTギャラリー HAFU にて、『ー領域を超えてー新潟現代書展』と銘打たれた4人展を拝見。 ちょうど、出展作家の一人である書友の木原光威氏がおられて歓談。 普通なら、余計なことは言わずに引き上げさせてもらうところだが、相手が木原さんなので、自分のことは棚に上げて、感じたことを率直に伝えさせてもらう。
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