SOGENブログ松山修平個展(於・東京淡路町カフェ・カプチェットロッソ) 東京淡路町カフェ・カプチェットロッソで開催中の、イタリア在住の芸術家、松山修平さんの個展へ。ちょうど、前日に帰国されたばかりの松山さんともお会いできたのは幸いでした。 先にご紹介させていただいた通り、松山さんは空手の高段者でもあり、書もよくされます。 そんな和の精神をそなえた松山さんが、2024.06.29SOGENブログSOGENの想い・随想アート出会い
SOGENブログデザインVS.アート考〜現代における書の有用性について〜 その昔、長岡造形大学デザイン科の教授をされていた福田毅さんに、自身の進むべき方向について相談させてもらったことがありました。今、自分はデザインとアートの双方にまたがる仕事をしていますが、どちらの方向に向かうべきでしょうかと。対して福田さんは「アートのほうがいいよ!」と即答。 当時、広告デザインの最先端をいき一世を風靡していた福田さんでさえ、そう思うのかと、ちょっと意外に思ったものです。2024.06.26SOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
書芸のリングAI時代と書〜良寛と龜田鵬齋の書に想う〜 先日、出雲崎の良寛記念館で、江戸時代に出雲崎で生を受けた曹洞宗の托鉢僧、良寛さんと、ほぼ同期を生きた儒学者で書家の龜田鵬齋(かめだ・ぼうさい)の書を見て感じ入るところがあり、ここで稿をあらためて触れさせてもらいます。 分野の別なく、万象に通じる、ちょっとした文化文明論とも言えるものですので、書に興がある方はもちろん、興味の無い方も、ぜひご一読ください。2024.05.28書芸のリングSOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ彫刻家の恩師、藤巻秀正先生作の『現代雪まつり発祥の地』モニュメントのメインテナンスをお手伝い 今日は彫刻家の恩師、藤巻秀正先生の野外彫刻のメインテナンスのお手伝いをさせていただいてきました。 そんな貴重な機会も滅多にないことなので、先生にお願いして手伝わせていただいたものです。 今日メインテナンスした野外彫刻は、越後妻有里山美術館キナーレ前の『現代雪まつり発祥の地』のモニュメントと、クロス10十日町前の「きもの広場」に設置された乙女像『雪月花の舞』。2024.05.19SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アート
SOGENブログ萬人が芸術家たり得る所以 お金をもらって、その報酬に見合っただけの仕事をするのがプロ、ではあるけれど、AVだろうが何だろうが、既存の知識や技の内で仕事しているうちは、真の感動は生まれない。 習い覚えたテクニックを超えて、全身全霊をかけて、本気になって挑むとき、未だかつて見たことのない、感じたことのない、未知の世界が開かれていく。 芸術とは、その未知なる世界を切り拓いていく業であり、それが、どんな仕事をし、どんな人生を送っているにせよ、萬人が芸術家たり得る所以である。 「芸術即人生、人生即芸術」とは、まさにこのことなのだ。2024.05.18SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログアートとデザインの狭間に臨む ロゴ書の仕事を諸々仕上げさせていただき、こんどは、いよいよこちら。 アートとデザインの狭間の仕事に臨みます。 生涯で一番くらいの難題を与えていただき感謝。 さて、どうなることか。たのしみです。 Read more2024.05.01SOGENブログSOGENの想い・随想アートデザイン
SOGENブログ未知の世界に挑み、宇宙の真理を探り表す書芸を求めて 容易に理解してもらえることではないと思いつつも、宇宙や人生の本質に関わることなので、備忘の意味で書き留めておきたいと思います。 人類最高の頭脳を持つ宇宙物理学者でさえ、「この宇宙について分かっていることは、まだせいぜい5%だ」と述べているように、この宇宙のほとんどが、人類にとって、いまだに未知の領域にあります。 近年、AIが急速な進化を遂げており、計算能力や記憶力では、人間がすでに遠く及ばぬ存在となっているわけですが、そのAIをもってしても、この宇宙は永遠に謎に包まれたままなのです。2024.04.30SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログ耕運機 散歩中に見かけた耕運機のタイヤの軌跡が、まさに書芸の奇跡かな 耕運機は好運気に通ず、なんちゃって みなさん、どうぞよい連休を✨2024.04.28SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログ良寛詩『花無心招蝶 蝶無心花尋』 こちらは江戸時代の越後の禅僧、良寛様の漢詩を書いた書。 世界的な研磨機メーカーである長岡市のマコー株式会社さんの保養施設の床間用にご所望いただき、揮毫させていただいたものです。 今朝、長岡良寛会の副会長の書友が送ってくれたメールに、『花招無心蝶』という風雅なタイトルが付けられており、おお、奇遇にもかの詩ではないかと。2024.04.26SOGENブログSOGENの想い・随想アート
SOGENブログデザインとアート 本日、朝イチで、大手企業さんの海外向けの商品のロゴ書案を制作送付。 いただいたイメージ、コンセプトを元に、オーソドックスなスタイルからデザイン性の高いものまで取り揃えて制作。 デザイナーさんから、お伝えした数少ない微妙な言葉のニュアンス(コンセプト)から、よくぞここまで意を汲んで、多方向でクオリティーの高い書案をお作りいただいたものだと、感謝感激のお電話をいただき、こちらこそ、良いお仕事をさせていただき、有難うございましたと。2024.04.19SOGENブログご案内・ご挨拶SOGENの想い・随想アートデザイン