アート

SOGENブログ

この文字書、読めますか? 「滾」 訓読みで「たぎる」 音読みで「コン」 この、今まで知りもしなかった文字書を書いたのは、このところ何か自分の中で、滾り、漲るものがあり、その想いをカタチにとどめたいと思ったからです。そうした時には、上手く書いて誉めてもらおうなどとは思わずに、ただ記すわけですが、そこに一筆にすべてを込める書芸術の本質があるように思います。
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書芸術界のエポック、ART ROOM SHOWL書芸作品展`沁-Shin-`を振り返って

恵比寿で企画開催したART ROOM SHOWL書芸作品展`沁-Shin-`から早4年。 各作家がアーティストとして立ちゆくかどうかは各自の人生や活動に委ねられるものとしても、本展は、書芸による新たな芸術表現の次元を拓くエポックであったと今なお確信している。 その後のSOGENによる国内外の美術館やギャラリーでの展示も、同様の書芸精神の延長上にある。 書芸術をベースとしながらも、伝統を超えて、今に生き、未来を拓く書芸術、時代を超えた普遍性をそなえた書芸術への探究は、作家の生涯を通してなされるもの。 蓋し、芸術家は、まぐれ当たりのように傑作を一つ作れば良いのではなく、生涯を通して、その芸術観を世に示し問い続ける、その生き様こそが芸術なのだ。
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【書芸家 平野壯弦 座右の銘 ON 妻有新聞】〜感動 解放 貢献』の3つのKで、ドキドキわくわくの人生を🎵〜

卒業、入学、就職のシーズンにあたり、地域、日本の将来を担う若人たちに向けて、座右の銘としている言葉をいただきたいたいとの、地元の妻有新聞さんからのご依頼で、地域の名士の方々とともに掲載協力させていただきました。 以前、ブログでも紹介させていただいた通り、私の座右の銘は、『感動 解放 貢献』の3つのKです。
書芸のリング

生きてます‼️

みなさん、ごぶさたしてます。 正月からブログもSNSも更新せずにいたら、友人が生存確認のメッセージをくれました。ありがとう はい、生きてます! 実は年明けに、また体重が90キロいったので、これはマジに何とかせねばと思い、ひと月足らずで8キロ減らしました。 怠け者の言い訳ですがW、どうも一点集中型なもんで・・・まだ冬籠り状態ですが、これからまたバリ、いかせてもらいますんで、引き続きよろしくお願いします。
書芸のリング

洗筆洗心

今日は書芸教室や書芸ワークショップで働いてくれた筆を、一本一本、感謝を込めて洗い清め、その労を労いました。 その数、500本以上。 筆は兵士であり、戦友のようなもので、みな、本当によく働いてくれたと。 定例の書芸教室は先月をもって終了しましたが、またワークショップやイベント等で活躍してもらう機会があると思うので、それまでよく休んで養生してもらいます。
書芸のリング

SOGENより年末のご挨拶と御礼

みなさん、こんにちは。 早くも年の瀬となりました。 こちら、十日町の実家アトリエにて、仕事のかたわら、雪のけをしながら過ごしております。 ここ数日のドカ雪で、屋根に1M以上積もったため、小屋根だけですが雪下ろしもしました。 今年は大雪の予報とのことで、まだまだ序の口。雪下ろしも大屋根からだけは落ちないように気をつけてやりたいと思います。 みなさんも、寒中、お身体お大事に、どうぞ良い年末年始をお過ごしください。
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真剣勝負‼️ 檜の看板に書く

魚沼農業協同組合さんからご依頼いただいた檜の看板への揮毫、いよいよです。 12月12日、12時12分に書きます。 ・・・書きました。 極上の墨を丁寧に磨って、超濃墨で書いたけれども、果たして乾いたらどうなるか。 乾いたら、裏面の落款にかかります。
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SOGEN記念揮毫 IN 千手温泉 千年の湯♨️ 23周年秋の感謝祭ご来場御礼

千手温泉での記念揮毫、おかげさまで無事終了しました。 千手温泉のますますのご発展と地域の皆さんのご多幸を祈念して、『千寿笑福』の4文字を揮毫させていただいたのち、ご来場くださったみなさんからも記念に一筆入れていただ来ました。 お運びくださったみなさん、お手伝いいただいたスタッフのみなさん、有難うございました🙏 書は千手温泉館内に展示いただく予定で、実物はかなり壮観ですので、ぜひ温泉で温まりがてら書も眺めていってください。
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良寛・貞心尼 手まり茶会に憩う

ハワイから帰国直後、作品を展示いただいている『良寛・貞心尼 手まり茶会』(於・良寛の里わしま)に参列、一言ご挨拶させていただきました。 今後とも、良寛様の自在の境地に一歩なりとも近づき、またその心を世界に伝えるべく努めていきたいと思います。
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国際招待展 ’’Paths Of Ink” インタビュー収録

11月10日(日) ’’Path Of Ink'' 会場にてインタビューの収録が行われ、想いを語らせていただきました。 ハワイでのイベント事は、おかげさまで、これにて無事完了。 あとは展覧会場に飾られた作品たちに想いを託して、マウイを去ります。 何から何までサポートしてくださったチーフ・ディレクターのジョナサンとギャラリースタッフの皆さん、交感の時を共にさせていただいたマウイの皆さんに、心より感謝御礼申し上げます。 See you again! Mahalo
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