

看板ロゴを揮毫させていただいた、スナック「りこ」が、12月12日にグランドオープン‼️
祝杯をあげに行かせてもらってきました。
りこさん、ありがとう&おめでとうございます‼️㊗️🎊💐
場所は十日町市昭和町、鮨かわ田さんの隣りで、JR十日町駅より徒歩30秒。お月様のような丸看板が目印です。みなさん、どうぞよろしゅう‼︎☺️
〜りこさんからいただいたメッセージ〜
看板ロゴ作成にあたり、快く引き受けてくれた上、たくさんのご提案をくださり嬉しかったです‼︎
色々と話を聞いてもらって満足度200%の作品が出来上がったことに感謝申し上げます![]()
たくさんの方からお褒めのお言葉をいただいております![]()
月のように優しく、和める場所になれるといいな、と思っています![]()
今後ともよろしくお願い致します![]()
お互いこれからもドキドキワクワクしていきましょう
りこさん、ありがとうございます🙏
これからも、どうぞ地域の憩いの場、元気の源として、末永くご繁盛されるよう、陰ながら祈ってます!
〜ロゴ書制作に想う〜
こちらの「りこ」のロゴ書、実はなかなかの難題でした。
ひらがなは画数が少ない分、漢字に比べて、格好が付けづらいところがあるからです。
特に「りこ」は縦線2本に横線2本と超シンプルなため、これをロゴ性と可読性を備えたロゴに仕上げるのは、容易なことではありませんた。
また、もちろん、ただ特徴のある書であればいいわけではなく、筆線や造形に、店主の方の人生や想いを乗せていく要があります。
そういった観点で見ると、ロゴ書は純然たる個のアートではなく、依頼者と筆者の協働により生まれる創造物であるとともに、イメージやコンセプトを重視する分、ヘタな現代アート以上にコンセプチャルなのかもしれません。
なお、当初、華やかな雰囲気の書を希望されたので、色彩を用いたものも作ったのですが、最終的に、こちらの墨一色による書を選んでいただきました。しかも看板屋さんのほうで、真っ黒にしないで、墨色の自然な風合いをそのまま生かしてもらったことで、なおいい感じにしてただけたんじゃないかと。
手慣れた書をサクッと書いて済むような仕事は楽でいいのですが、チャレンジングな仕事のほうがワクワクするし、自身の成長にも繋がるところがあるように思います。
その点、有難いことに、このところ、なんやかやと難題に取り組ませていただいていただいており、お陰様で、ドキドキワクワクの日々を過ごさせてもらっているところです。


