和島

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第14回 小黒哲也新春書展( 於 良寛の里わしま・和らぎ家ぎゃらりー)に、「離」の精神を見る

書友からのご案内で、長岡市島崎にある、良寛の里わしま・和らぎ家ぎゃらりーで開催中の、第14回小黒哲也新春書を鑑賞。書道の道を外れた自分が、いまさら立派な書展を見せてもらっても、と思ったが、ぜひに、とのお誘いをいただき、拝見。 期待を超える見応えのある内容に驚いた。かくも力のある書人が、この地域にいたとは・・・
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良寛の書に宇宙の深淵を見る

古(いにしえ)に学びながらも、未知の世界を探り、人マネでない、自分自身の世界を開いていくこと。 それが、自身の解放と他者との交感、ひいては人類全体の進化発展に寄与するものとなるのです。 良寛の書を通して、宇宙に繋がる芸術の深淵を垣間見たことで、その想いをまた強く抱いた、皐月の好日でありました。
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貞心尼の直筆書に想う

昨日、長岡市和島の良寛の里美術館で開催された『良寛・貞心尼 手まり茶会』で、良寛と貞心尼の直筆書に触れ、深く感じ入るところがありました。そこで、僭越ながら、御両人に敬意を表し、現代書芸術の視座から眺望した私見を、ここに書き記したいとRead more
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一服清涼〜良寛・貞心尼 手まり茶会〜

新潟県長岡市和島の良寛の里美術館(和らぎ家・指月亭)で開催された、『良寛・貞心尼 手まり茶会』(長岡良寛の会主催、長岡市茶道文化協会共催)に参加。丁寧にたてられたお抹茶と美味しい和菓子をご馳走になってきました。今でも、子らと日が暮れるまで手毬をついて遊んだという良寛さんがヒョイと現れそう・・・
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