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㊗️国際絵本コンクール受賞‼️

かつて2007年にソウルで開催された『日中韓カリグラフィーデザインワークショップ』で、500人の聴衆を前に、書芸アートパフォーマンスをさせていただいたのですが、その節、通訳をしてくれた、当時、ソウRead more
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良寛の書に宇宙の深淵を見る

古(いにしえ)に学びながらも、未知の世界を探り、人マネでない、自分自身の世界を開いていくこと。 それが、自身の解放と他者との交感、ひいては人類全体の進化発展に寄与するものとなるのです。 良寛の書を通して、宇宙に繋がる芸術の深淵を垣間見たことで、その想いをまた強く抱いた、皐月の好日でありました。
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貞心尼の直筆書に想う

昨日、長岡市和島の良寛の里美術館で開催された『良寛・貞心尼 手まり茶会』で、良寛と貞心尼の直筆書に触れ、深く感じ入るところがありました。そこで、僭越ながら、御両人に敬意を表し、現代書芸術の視座から眺望した私見を、ここに書き記したいとRead more
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一服清涼〜良寛・貞心尼 手まり茶会〜

新潟県長岡市和島の良寛の里美術館(和らぎ家・指月亭)で開催された、『良寛・貞心尼 手まり茶会』(長岡良寛の会主催、長岡市茶道文化協会共催)に参加。丁寧にたてられたお抹茶と美味しい和菓子をご馳走になってきました。今でも、子らと日が暮れるまで手毬をついて遊んだという良寛さんがヒョイと現れそう・・・
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真浄院蔵、亀田 鵬斎書屏風に、書の王道を見る

真浄院に亀田 鵬斎(かめだ ぼうさい)の書屏風あり。 鵬斎は江戸時代、化政文化期の書家、儒学者、文人。 この見栄えにこだわらぬ、書の王道をゆくが如き闊達自在な書きぶりは、儒者、文人としての仁智の致すところか。落款に至っては、筆鋒Read more
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夏目庵に春が来た♪🌸

見附市の抹茶茶房・夏目庵さんを訪問。 こちらの作品は、その昔、SOGEN書芸塾でもスペシャルワークを行なっていただいたことのある西洋カリグラファーの星野えりさんとSOGENによるコラボ作品です。 2012年にアオーレ長岡で開かれたカリグラフィー展に出展された旧作になりますが、10年の歳月を経て、茶房の素敵な空間で陽の目を見ることになりました。
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なんとビックリ! 壁に壯弦の落款印が押された『楽』の色紙書が。自分は差し上げた記憶が無いので、おそらく、当時、この店に連れてきてくれた酒道楽の知人が贈ったものだろう。20年以上も昔の自分の作品と、思いもしない場所で対面できるとは!
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長岡良寛の会、新年会に参加

長岡良寛の会の新年会にお誘いいただき参加。当節、長岡市内の老舗割烹、柏亭に数十名の名士が集っての大宴会は、安達達男会長のリーダーシップと会員諸氏の協力の賜物と感服。 5月14日(土)15日(日)の両日、長岡市和島の良寛の里美術館にて、茶道4流派を一堂に会しての、第三回『良寛・貞心尼 手まり茶会』が、長岡良寛の会主催で開催される。お茶好きの方にはたまらないイベント。
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BSN新潟放送特番『耕して天に至る』タイトル書制作

BSN新潟放送社長、佐藤隆夫さんからの直々のご依頼で、『耕して天に至る』という新潟県十日町市松代の棚田を舞台としたストーリー番組のタイトル書を揮毫させていただきました。「沢山書いていただきありがとうございました。さすがにどれも素晴らしいです。選べませんが、選びました。」との即答をいただき・・・
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芸術と人類の進化に関する一考

子どもの落書きは、たとえそれがどんなに芸術的にすばらしくても最終的にはゴミ箱行きで、ピカソが描いたとなれば小切手のサインさえお宝扱いされることになる。なぜそうなるかといえば・・・
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