SOGENの想い・随想

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神とつながる日本酒

スーパーで、ロゴ書を揮毫させていただいた日本酒を5品発見。 『大洋盛』『越乃 景虎』『界』『蔵人三代』『おいしい大吟醸』 大の日本酒好きとしては、ぜひ全国の酒蔵さん、日本酒メーカーさんにがんばっていただきたい! 日本酒は、ただのアルコールではない。神とつながる酒なのだから。
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SOGEN書芸作品 X 茂本ヒデキチさんの墨絵 IN デザイン会社ネオス

プを主催してくださったりと、一方ならぬお世話になっています。 コロナ禍もあって大変な時節ながら、新体制でのますますのご進展ぶりうれしく、昔話にも花を咲かせていただけて有り難かったです。 オフィスの廊下に、茂本ヒデキチさんの墨絵とともに、昔、ネオス さんで開いていただいた書芸ワークショップの際にデモンストレーションで書いた書芸作品を飾っていただいてました。
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未知なる宇宙、芸術世界を探る『書芸』〜千年の森ホール緞帳書芸アート『五福祥応』に想う〜

子供は天才であり、我が師匠と思っていますが、こうした作品は子供では作れない。人生経験によって育まれた理智や思想哲学、書の修練から得た技や感覚、我を超えて宇宙意識と繋がろうとする姿勢が根底にあってこそ、初めて生まれ出てくるものです。 だから、子供が天真爛漫に戯れ書くのと同様に、大人が四苦八苦しながら書くことにもまた、大きな意義があるわけです。
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自分が見た瞬間に、世界は生まれる⁉️

この目に映る世界は、ふだん無いわけではないが、観測されない限り定まらない波の状態であり、人や他の生き物、あるいは写真やビデオといったモノを映し取る媒体が見た瞬間に、モノとなって定まって現れるのではないか・・・
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千手神社 秋祭り〜神事・巫女の舞・福まき〜

ふだん路上に人影をあまり見ないような故郷の街が、この日ばかりは賑わいを見せる。 若い頃は特にどうとも思わなかったお祭りが、こんなにも懐かしく、愛おしく感じられるのはなぜだろう。 老若男女が集い、共に祈り、祝い、みんなが笑顔で楽しむ、人の世の束の間の極楽。 自分が書芸を通して見たい世界も、きっと同じなんだと思う。
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千手神社の秋祭り⛩

今日と明日は、実家のある十日町市川西地区千手、千手神社の秋祭り 昼間から鳴る祭囃子が、お祭り気分を掻き立てる いま実家の前に仁和伽(にわか)が停まったので、思わず飛び出して見た。 4年ぶりの復活Read more
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もしかして正夢⁉️〜【SOGEN書芸塾ARC】から【書芸のリング】に繋ぐ想い〜

今朝、ちょっとオモシロい夢を見ました。 講師として書芸教室の会場に行ったところ、参加者2〜3人だろうと思っていたのに、50人くらい待っていてくれて、「こんにちわ〜」と。しかも木造の趣ある大広間で。 こんな大勢参加者がいるとは思わなかったので、どうしたもんだかと困っていたら、みんな勝手に道具を使って書き始めて・・・
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書家・現代美術家 山本尚志VS. 書芸家SOGEN〜書芸術の本質を考える〜

書壇のコミュニティーとは別の形で、書の持つ芸術性に着目し、現代美術としての書の世界を探究し、世に問おうことで、世界の美術史に新たな潮流をつくり出そうとする芸術運動の波が起こっています。 先のブログでも触れた通り、ART SHODOの動きがそれであり、その中心的リーダーが、書家・現代美術家の山本尚志さんです。
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中国の若き女性書家の書き姿と書に、書法の底力を見る

最近、恐るべき中国の女性書家をkiktokuで目にした。燕琳書法。 まあ、よく見かけるビジュアル系の書家同様に、見掛け倒しかと思いきや、この若さで、王羲之の書法を自家薬籠中のものとしているのには驚いた。筆を持つ姿も麗しく、その筆先から紡ぎ出される書の、なんと美しいことか。
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AI時代に、書なんて要らなくね?

都内のバーで飲んでたら、お店の画面に昔の仕事を映し出してくれた。 ありがたや。自分の作品見ながら飲めるとは♪ AI時代に、書なんて要らなくね? いや、むしろ逆で、AI時代だからこそ、書の存在意義と価値は、一層の高まりを見せていくことになるだろう。いよいよ、書芸の時代がやってきた。みんな、今こそ、書芸をやろう♪
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