空飛ぶ夢の話

 


撮影:岩谷圭介さん
手のひらから宇宙へ—「ふうせん宇宙撮影」岩谷圭介さん

 

今朝、久々に空飛ぶ夢を見ました。
これまで、宇宙の果てまで、まるでワープしたように一気に引き上げられる夢を何度か見ていますが、今回は大気圏内を飛ぶ夢。
大空高く舞い上がり、これなら宇宙まで行けるかも、とさらに上がっていったら息が苦しくなったので、魂となって浮遊しているのではなく、生身の人間として飛んでいるのだと分かりました。もちろん、夢の中で、ですよ。
眺めはちょうど、風船を用いた宇宙カメラマン・岩谷圭介さんが撮影された、上の写真のような感じです。
で、苦しくなってきたので、地球を覆う雲を見下ろしながら急降下し、このままだと地面に打ちつけられて死んでしまうと思い、眼下に街が見えたところで、止まれ!と強く念じたところ、ピタリと止まってくれました。

空飛びたい願望が強いのか、宙を飛ぶ夢は年に何度か見るのですが、大気圏ギリギリまで飛んだのは初めてなので(笑)、記念に書き記しておくことにしたものです。

SOGEN書:Space Travel (個人蔵/ 2016/ 690x365mm/ 画仙紙、墨 )

宇宙の果てまでワープした夢の話は、これまた拙著『故郷〜魂のふるさとへの回帰 書芸家壯弦ものがたり』で紹介しています。なかなか面白いので、よかったら読んでください。って、最後はちゃっかり本の宣伝かよ(笑)

平野壯弦の著書のご紹介

 

 

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